鯖街道を辿る(朽木) |
2014-08-30 Sat 10:49
熊川宿を出て宿泊地敦賀に向かった。ここら辺りは夏の海水浴等で来る人が多いためか民宿は多い。でもホテルは少ないので、ちょっと離れるが敦賀まで行った。
翌日朝、敦賀を出発して琵琶湖西岸を南下、途中から西進し、鯖街道(国道367号線)に入り高島市朽木へ 朽木は鯖街道の宿場町、そして回りを山に囲まれ木材の集散地、昔は木材を筏に組んで安曇川を下り琵琶湖に出された。静かな山間の街だ。そして冬は雪深い所だ。 道の駅の駐車場に車を置き散策した。 ![]() 朽木の街の街道筋も昔にしては通りは広い。そして熊川宿と同じ様に防火用・生活用の水路があった。何と言っても水がきれいだ。 ![]() しばらく行くとこんなレトロな建物、「丸八百貨店」と書いてあった。こんな田舎で百貨店???百貨店って都会の物だが、、、、。まあ昔は地域の中心的な店だったんだろう。 ![]() 物流の交易で潤った旧商家住宅 ![]() この頃では島根の田舎でもあまり見かけなくなった茅葺きの家も残されていた。 ![]() 川原の方に出るとオッサンが鮎の友釣りをしていた。水がきれいなこの地域なら当然か? ![]() ぐるっと1周して元の位置へ、そこには道の駅がある。昨日、色々買いそびれたので早速覗いた。 まずは、何と言っても酒、昨日、高速脇の道の駅でまとめて買おうと思ったがなかった、、、、。三方五湖PAをSAと勘違いしていたのだ。PAにあったのはコンビニだけ(ショック) そして、朽木のへしこ、なれ鮨を買った。元々これらは活魚が入らない人たちの知恵の産物だからむしろこちらが本家かなと思った。 琵琶湖の反対側では鮒のなれ鮨でこの影響を受けたのかな???? 鯖寿司も3個パックの物を買って食べてみた。食い気にはやり写真は忘れてたけど、松江でよく食べるものより塩が利いていた。 ![]() もう少しゆっくりとガイドブックに載っているような店の鯖寿司や蕎麦を食べたかったが、昼前までに京都に着かなくては行けないので先を急いだ。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() 人気ブログランキングへ スポンサーサイト
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