鯖街道を辿る(起点・鯖街道資料館) |
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2014-08-28 Thu 19:08
一応勉強もすんだので、いよいよ鯖街道へ
アーケードのある古〜〜〜い古〜〜いいずみ町商店街の真ん中に鯖街道の起点がある。地方の商店街では良くある光景だがシャッターが下りて空家状態で歯抜けになっている。 ![]() 起点の直ぐ横に「鯖街道資料館」という小さい資料館があり説明があった。 ![]() 「遠てもという言葉には近いという思いが込められてる」という説明があった。 ![]() 「越後屋」の看板、ここは昔の商家越後屋だったのか????? ![]() 小浜市が整備した食文化館に比べれば非常に貧相だが展示されている資料には味があった。 ![]() 福井県に足を踏み入れたのは初めてだ。比較的近いのに行ったことがなかった。 余談ですが、、、、、福井県と言えば、作家の故水上勉は若狭(大飯町)の出身だった。彼の本はあまり読んだことはないが、その中で「土を喰らう日々」というのがあって、これは何回も読んだ。元々は漫画「美味しんぼ」で知った。
〜本の紹介文より〜 「著者は少年の頃、京都の禅寺で精進料理のつくり方を教えられた。畑で育てた季節の野菜を材料にして心のこもった惣菜をつくる――本書は、そうした昔の体験をもとに、著者自らが包丁を持ち、一年にわたって様様な料理を工夫してみせた、貴重なクッキング・ブックである。と同時に、香ばしい土の匂いを忘れてしまった日本人の食生活の荒廃を悲しむ、異色の味覚エッセーでもある」 野菜作って、それを食べている人は必読の本です。と勝手に言っているけど良い本です。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() 人気ブログランキングへ スポンサーサイト
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この記事のコメント |
素流人さん こんばんは(^^♪
へしこ、噂には聞いたことがありますが鯖の糠漬けなんですか。 こちらにはニシンを同じようにしたモノがあります、 昔は一切れあったらご飯大盛り三膳はペロリと食べられるほど 塩辛かったのですが今は冷凍で流通しているのでそれほどではありません。 鯖のなれ鮨、食べたことはないのです、鮒寿司もなれ鮨でかなり独特の お味だとか‥鯖もそうなんでしょうか? さつまいもの茎、素晴らしく美味しそうです。 こちらではサツマイモを作っているところはごく限られたところなので 羨ましいです。 天空の城、旅行会社から届くパンフレットには必ずここを盛り込んだ ツアーの企画があります。 典型的な山城、難攻不落ゆえの兵糧攻め‥ 長期にわたる戦では天からのもらい水では足りなかったんでしょうね。 ガイドの方にお話を聞くとより感激が増しますね。 はるさんへ
北前船で北海道の昆布も運ばれいたので当然交流があったと思います。小浜には鰯の糠漬けもありました。北海道にある魚でニシンが使われたのではないでしょうか? なれ鮨、ちょっと酸っぱい、コメの部分はチーズの様でした。鮒寿司は食べたことがないので、、、、? サツマイモ、そうですね北海道では、でもこれって戦時中に食べてた貧乏料理なんです。でも今の時代こ れくらいで良いんでは?? 山頂に登って色々思いました。攻める方守る方、決して戦が良いことではない。でもそれは一つの歴史 、この何十年戦争はないけどこれからだってあり得る。でもその時どう考えるか?ただ戦国時代はあまりそんなことは考えてませんけど、、、。 |
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