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素の暮らし

自然で素朴な暮らしを目指す初老爺の日記

自然豊かな松江城西堀

 オッサンこと素流人はリタイヤしてしばらくは再雇用などで仕事してましたが、これまでの延長線ではなく、元気なうちに今ならまだできると新たなチャレンジということで松江城の周りの堀を巡る遊覧船の船頭の仕事をしております。畑もやって半農半船頭のライフスタイルになっております。年金+アルファですね。収入の額はそう多くは期待しておりません。それでも、楽しいことに使ったりで若干の余裕も生まれます。そして、何よりも家に引き篭もって粗大ゴミ扱いにならないとか、ボケ防止という点が一番ですね。

 午後からの仕事の時の勝負飯???コンビニのイタリアン、出勤が遅く家で食べるときにはレトルトのアラビアータ、その他惣菜の弁当や蕎麦や寿司などいろいろ、寒くなって来るとカップ麺も増えますし、たまには弁当もね、、、。だいたい昼は軽めです。そうそう、時には店に行って食べもします。

220807仕事の日の昼食


220815レトルトのアラビアータ

 その遊覧船ですが、今年7月に25周年を迎えました。これまでに延べ715万人超の方々に乗船していただいております。でもね、、ここ2年半はそう、、、、あのコロナでグ〜〜〜〜〜ンと減ってますね。団体客が少なく、インバウンドも少ない、もちろん個人客も、、、、苦戦してますね。まあ〜全国どこでも観光業は厳しいですね。

 いつもは法被を着ていますが、今年は25周年記念ポロシャツ、暑い時期なので法被より快適です。背中には島根県の観光キャラクター「しまねっこ」が張り付いてます。そして、色とりどり、平均年齢68〜9歳の高齢者集団の船頭だけどちょっと若々しく見えます(^ω^ ≡ ^ω^)

22081825周年ポロシャツ

 では、ちょっとだけコースを紹介です。今回は自然が多く残る松江城の西の内堀です。
 この日は、市の中心部にあるカラコロ発着場勤務で回送で向かいます。お客さん乗っていたら写真写せませんからね、、、、。もっともお客さんいなくても操船しているので写すのはあまり良いことではないけどね、そこは安全に気をつけて。

 船の中はこんな感じです。前方に木の橋が見えますが、亀田橋という橋です。

220506船内から亀田橋を望む

 亀田橋を過ぎると木々のトンネルに入ります。船からならではの自然いっぱいの風景です。

220506木々のトンネル1

 これはトンネルを出たところ

220506木々のトンネル3

 トンネルを出てしばらくすると左側の木の所に亀が上がって来て甲羅干ししております、ここは子供達には人気の場所です。そのほか、この西堀にはアオサギ・シラサギ・カルガモなど多くの鳥の姿も見えます。本当、自然豊かな所です。

220506カメ2

 その後、島根県庁の裏を通ってしばらく行くと、前方に二つの穴が見えて来ます、ここは鵜部屋橋で、コンクリートの暗渠になっています。その左側を、船は屋根を下げて通過して行きます。高さも低く幅も狭いので、お客さんには「ここは一番の難所です」と言って、ちょっとだけ脅かします((^∀^*))。確かに風が強い時は要注意ですが、普段は、それほど難所でもありません、なんせ両側にはクッション材が貼ってありますからね、、、、。船の先端さえ入ってしまえば、横に当たったり擦ったりしますが、そのうち真っ直ぐになるんです。狭い所に入るのでスピードは超緩いです。

220506鵜部屋橋1

 これは、暗渠の中程、振り返って入り口付近を振り返ったところです。
 案内でも「こんな穴倉に入ってますよ〜」ってね、「ちょっとしたアトラクションです」って

220506鵜部屋橋2

 そのほか、街中の風景、お城が見える場所、石垣が見える場所、歴史的景観がみれる塩見縄手など、しっとり落ち着いた城下町松江の風景がちょっと目線が低い船から見ることができます。

 そして、船頭の個性豊かな案内も売り物です、歌ありガイドあり冗談あり、あっという間の45〜50分です。「じゃらん」の口コミでも良い評価を受けています。またプロが選ぶ観光遊覧船でも5年?連続でベストテン入り、昨年は6位にランクされています。

 何かの機会で松江に来られたら是非乗ってね〜〜

ポチッとやっていただきますと元気が出ます


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