松江の街を歩いてみる |
2022-06-03 Fri 06:09
25日の朝、宍道湖畔を後にして松江大橋近くの駐車場に車を置き、街をぶらぶら。
松江大橋を望む。昔、橋向こうにある何軒かの旅館には小泉八雲や島崎藤村などの文人が多く泊まり、この大橋や宍道湖を望んだようです。 ![]() 現在の橋は何代目かは知りませんが、江戸初期頃、ここに橋を架けるのは水の流れが早くて大変だったようで、昔のことですから人柱を立てれば橋が流されないと人柱を立て橋を作ったという言い伝えがあります。その人柱になったのが源助という人、橋の袂には源助柱記念碑が立ててあります。 ![]() 東進し、少し離れた位置から松江大橋です。 ここで松江夜曲という歌、戦後の古い歌です。作詞は西條八十 作曲は古関裕而 松江大橋 唐金擬宝珠 何故に忘れぬ 忘られぬ 桜春雨 相合傘で 君と眺めた 嫁が島 待つ待つ 松江は君を待つ 船頭のオッサンは年配の人が多い時に歌います。 ![]() さらに東進して新大橋手前を右に曲がり売布神社の境内へ、神社の裏手から入った感じです。写真は本殿です。 ![]() こちらは境内の中にある社です。 ![]() 神社前の方に向かう途中、御神木でしょうか?古木がありました。 ![]() 正面側に出て拝殿です。 ![]() この写真は神社の南東側、屋根がある所付近に大変見えにくいですが、白っぽい服を着た人が居ます。この方、この神社の宮司さんの奥さんでしょうか?わからないことがあったので声を掛け聞きました。聞いたのは2つ前の古木の木の名前や樹齢何年くらいかなど、、、。最初は結構年配の方かと思いましたが50歳くらいでしょうか?近くでお話しするととても若々しく素敵な方でした。出雲の方から嫁いで来られたようです。4〜5分話して居たでしょうか、、、、。 やはり、ただ見て回るだけでなく人とのふれあいの中でいろいろ知ることは良いことです。 ![]() 境内はよく掃除もされて綺麗でした。 ![]() 女性の方との話の中で、「何十年も松江に住んでいるけど今日初めて来ました。」とそうすると「案外そんなものなのかもしれません」と車に乗っているとどうしても街の中は避け気味、時には歩いてのんびり回るのも良いですね。新しい発見もあります。 ポチッとやっていただきますと元気が出ます ![]() 人気ブログランキングへ ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 スポンサーサイト
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