神の宿るパワースポット、、、、? |
2014-01-26 Sun 14:01
昨年は出雲大社の大遷宮で全国から多くの人に、ここ島根に来ていただきました。未だ余波があるようです。
玉造温泉は、満員御礼でその周辺の宿泊施設もなかなか予約が取れないという島根らしからぬ状態になりました。 出雲は縁結びの地ということで若い女性のグループが多かった。オッサンは鼻の下を伸ばし、随分面長になってしまった。出雲大社は当然、八重垣神社、玉作神社、その他須佐神社、須賀神社、、、、、。 出雲は神話のふるさと、そして日本の原点のような所があります(要は昔のまま、田舎ということかな?) 神社も多く、何の変哲もない所に思わぬ史跡があったりします。 そんな中から、こんな神社を紹介します。今日は、雨模様、食材の買い出しのついでに玉造温泉を目指しました。 「一人女神社」(ひとひめ、ひとりめ神社)、玉造温泉を南に2〜3kmほど行った。長閑な田園地帯にあります。 名前が変わっていますよね、、、、、。玉造温泉に行かれた際には玉作神社とセット行ってみられるのも良いと思います。女子一人旅の人も。 ![]() 参道入り口には左右に重量感のある立派な灯籠があります。そして、神社のある所は鎮守の森という雰囲気です。そして。トトロでも出て来そうです。 ![]() 境内への入り口には、イカツイ顔をした狛犬が鎮座しています(一人女に近づくなとでも言うように、、、、。)。 ![]() 本殿はそんなに大きくはないけど歴史を感じさせます。 ![]() そして、裏手に回るとパワースポットの様相です。 ![]() そして、斜面の上の方に御神木(ムクロジの木)があります。本当に神が宿っている雰囲気がありました。 ![]() 出雲地方には、まだまだパワーを感じる箇所がいっぱいあります。1000年以上前の昔から延々と受け継がれ、その地域に住む人たちを見守って来たのだと思います。そして、今なお、地域で大切にされています。ただ、時代は変わり、だんだんそれも難しくなりつつあります。 昔の人の仕事は、ほとんどが農業で、五穀豊穣を祈り、神を崇めたのだと思います。今はサラリーマンが増え維持するのも大変なようです。 それに、今は五穀豊穣を祈らなくても、食べる物は簡単に海外から入って来るから収穫に感謝する気持ちなど日本ではだんだんなくなって行くんでしょう???? ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 スポンサーサイト
|
この記事のコメント |
| 素の暮らし |
|