燻製作り（その２冷燻編）

　12月の初旬に買った豚モモ肉をソミュール液に漬け込みました。



　2日ほど漬け込み、表面をキッチンタオルを使って水分を取り、その後、吸水シートを使って徐々に水分を取っていき、冷蔵庫で保存して、だいたい３週間から１ヶ月後には生ハムになる予定です。

　ヨーロッパのように乾燥していない日本、なかなか屋外で風乾し水分を抜くのは難しいです。



　吸水シートはこれ「ピチットシート」と言います。市販されていないので通販でまとめ買いしています。これ優れ物なんですよ、、、、。魚などの吸水にも使うそうです。



　これは2日後



　これは6日後、だいぶん抜けて色が濃くなっていますね。



　約３週間後



　そして、土曜日に燻煙をかけてやった。外は寒いので家の中で換気扇を回しながら、、、
　温度が上がるといけないのでスモークウッドを少しだけ折って火を付け煙をかける。これは香りづけもありますが、殺菌効果もあります。
　今後、暇が多くなる年金者になったら屋外でじっくりやりたいですが、、、、。

　これからまたピチットシートに包んで冷蔵庫で水分を抜きます。年明け頃には行けそうでしょうか？その前にもう１度か２度煙をかける予定です。



　そして、クリスマス用に準備していたサーモン。
　


　これも冷燻でスモークサーモンです。温度が上がるすぎると身がボロボロになっちまって失敗です。でもこれなら大丈夫です。



　食べる日に一旦軽く冷凍すると上手くスライスできます。



　自家製の燻製はとても美味いです。まあ〜普通に売られているベーコンなどは燻製液を使ってますからね〜〜暇になったらもう少しちゃんとやりたいです。

ポチッとやっていただきますと元気が出ます


人気ブログランキングへ


にほんブログ村


にほんブログ村


にほんブログ村