誕生日&祭り |
2019-10-29 Tue 19:05
先週の土曜日は義母の88回目の誕生日
ということでいつもの魚屋で魚を仕入れ、鯛の刺身を作った。ただ、、、、、出刃包丁の切れ味がイマイチであまり上手くできなかった。 ![]() 甘エビも買っていたのでこの2種の刺身です。エビと鯛、めでたいめでたい、、、、。 刺身と鍋の材料を持って妻実家に一家4人が押し掛けます。 ![]() 妻が鍋の準備をする間、オッサンは枝豆をつまみにビールを飲みながらラグビー観戦です。そうこの日はニージーランドとイングランド、イングランドの出足が早くオールブラックスは思うようにゲームが運べず敗退でしたね。 ![]() そして、妻が作ったかに鍋ですが、入れ過ぎで美しくない。もう「カニカニカニで」食い意地が張っての鍋です。カニはまだズワイガニ(こちらでは松葉ガニ、北陸では越前ガニ)は解禁になっていなくて紅ズワイガニです。11月に入って解禁です。 今年は、昨季、境港のカニ船がロシアに拿捕されたこともあって安全な海域での創業で型が小さく実入りも悪いです。ちょい残念です。 ![]() いっぱい飲んで、刺身や鍋を突いて腹を満たした。この日は地域の祭りの日でもある。祭りでは神社の裏の舞台で神楽が催される。島根の神楽は大きく3つに分かれる。隠岐の神楽は優美でスロー、そのうち眠たくなる。出雲地方の神楽わ6調子と呼ばれる神楽、世界文化遺産に登録された「佐陀神能」などが代表例、この日の神楽は佐陀神能の流れを組む亀尾神楽だ。佐陀地域とも近い。そして、県西部の8ビートで激しい石見神楽、オロチ8頭立ては凄い迫力だ。広島の県北地域との神楽とも近い。 ![]() この演目は人相の悪い怪物もどきと白髪の爺さんとの戦いシーンが目玉、今日が乗ってくると外野席からやいやの喝采、子供の頃見たプロレスの感じだ。外野席の観衆は恒例でアンコールを求める。 ちなみに主役の爺さん、本当に爺さんで多分後期高齢者、息を切らしながらの大熱演だ。拍手を送るとまた頑張る。 ![]() ![]() これは剣舞だ ![]() ![]() 田舎のこと故、観衆も少ないが、、、、。でも老若男女、祭りの夜の神楽を楽しみにしています。 ![]() 神楽といえばオロチが付き物、最後の演目はオロチ退治です。 石見神楽とは違い、オロチに見立てての演技です。 ![]() オロチ退治ですから、当然格闘シーンがあります。 ![]() そして、面を掲げてオロチを退治したという表現です。 ![]() 本当、田舎芝居のようですがそこが面白いです。客席との掛け合いもあったり、、、、(笑)この日は地域の神社での神楽、芸術性より娯楽性でしょうか?でもこんな田舎芝居ふうもいっぱい飲んでからは楽しいです。 ポチッとやっていただきますと元気が出ます ![]() 人気ブログランキングへ ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 スポンサーサイト
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