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素の暮らし

自然で素朴な暮らしを目指すおじさんの日記

閉ざされた冬の休日

 冬型の気候になり閉ざされた先週末、読み始めた本に嵌まり込んだ。外は霙まじりで風は冷たい、とても畑仕事の気にはならない。

 ブックオフで安い本を溜め込んでいたので、ボチボチ冬の暇つぶしに読み始めた。

 まずはこれ、読んでるとお先真っ暗になりそうだ、、、、。巷では2025年問題ともいう。いわゆる団塊の世代が全て後期高齢者になる年だ。

 日本全体では、まだ高齢化率は20%代、でも急速に高まる。今住んでいる島根は高齢化率は32%くらいで第3位、これからも高齢化率はアップし40%近くまで行く予想が出ている。でも人口も減るので高齢者数は今後2万人程度しか増えない。高齢化先進県なので介護施設などは比較的充足している。また、田舎ゆえ大家族、家の広さも広く在宅介護の環境も都会よりは良い。東京の人口は1300万にくらいか?1%高齢化しても13万人、5%だと65万人増で恐ろしい数字だ。

 そんな田舎でもやはり自分の親のことで経験したが介護施設や療養病棟の確保には今でもそれなりに苦労する。今後はちょっと厳しくなるかな?

 翻って、東京などは、高度成長期に労働力として多くの団塊の世代が流れ込んでいる。今後、急速に高齢化が進む。この本では、現在でも不足している特養などの施設が今後ますます不足、またそれに代わる施設も不足するとのことだ。そして、地価の高い東京で整備も大変で経費が多くかかる。必然的に介護費用は高くなるという。今でも安い施設に入るには都内ではなく東京近辺の県などでなければ確保できないそうだ。尤も東京近辺の県もたまったもんじゃない。

 また、介護職員の仕事もきつい上に報酬も安く、なり手不足、これから介護難民が増えそうです。安倍さん景気のいいことばかり言ってるけど、、、、海外から人を求めてもすぐには言葉の壁もあり介護の仕事もできない、、、、。

 なんかお先真っ暗になる気分だった。でも2025年もう直ぐですよ、、、、。日本の社会保障費34兆円、さらに増え続ける。どうなることやら、、、、。政治家は良いことばかり言っている。尤も下々のことなど目に入ってないけどね、、、、。ほとんどが所作ばかり。まさに巧言令色少ないかな仁だね。人口問題なんか何十年も前から予測できるのに先送り、先送りの産物だね。

301210老人地獄

 そして、次はこれ、谷村志穂さんの小説、女3代に亘りそれを取り巻く人々の大河小説だ。解説で小池真理子氏は「なんとも悩ましくも瑞々しい、色香に満ちた作品」と書いている。普通の小説に比べて随分、その手の部分も多い。

 谷村さんの本は何冊か読んでいるけどこれが一番ド〜〜〜〜ンと来たね。

 函館と山を越えた南茅部の昆布漁の漁港が主な舞台だ。そこで織りなす女たちの生と性、儚くもあるけど力強い。改めて女性のしたたかな強さと男の弱さも垣間見た。読み始めたらどんどん引き込まれれて行きましたよ、、、、。

301210海猫

 読んでいる途中で南茅部ってどこ?そしてろくに知らなかった昆布のことなど調べなが読み進んだ。この辺りの昆布は真昆布といって良い出汁が出て、関西などの料亭で使われる上物だそうだ。山を越えて函館に運ばれるので「山出し昆布」とも言われるそうな、、、、。ついでに日高昆布や利尻昆布の特性なども調べちょっとは勉強になりました。

 閉ざされた冬の日、これからも本を読むのが増えそうです。オッサンは貧乏人、ブックオフがお友達です。街のブックオフやブックオフオンラインでよく買い、読んだ後は良い本は残すけど後は処分です。貧乏でもたまには新刊も買いますが、、、、。

 暇つぶしには安くていいです(笑)

ポチッとやっていただきますと元気が出ます


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