ハウスのビニール張って復活です |
2018-04-29 Sun 07:07
昨年の12月に暴風のため、ハウスのビニールが裂ける被害が出たが天候も良くなっていよいよ張り替えだ。
27日に張り替えを終了しようとしたが、この日は10時頃から風速7mくらいの風が吹き始め途中で断念した。 張り替えはまずマイカ線を結束する管の設置からだ。 まず、管を固定するために螺旋杭を土中に打ち込んだ(回転しながら土中へ)。杭の上は輪っかになっているのでここに管を通す。 ![]() ![]() これは、被害を受けた後の写真だが、前のハウスでは太い竹にマイカ線を結んでそれを番線で木杭に固定していたが風に煽られた。今回はしっかり固定だ。 ![]() ハウスの上に張るビニールは大きい1枚ものなので風が強いと煽られ非常に張りにくいし危険なので前日は断念したが、昨日の朝のうちの風のない時間帯にハウスの枠に覆いかぶせた。 ![]() 被せた後に固定用のバネで仮止めして、風でフワフワしないようにした。 ![]() ![]() 次は被せたビニールの下側、ハウスの温度調整用に開閉させる棒を設置するため被せたビニールの下側切った。 ![]() そして、開閉棒用のハンドルを設置するため支柱を打ち込みハンドルを取り付け、それに開閉棒を通した。巻き付けたビニールはパッカーで固定して行く。 ![]() その後、ハウスの腰高までの下の部分のビニールを張り固定用のバネとパッカーで止めた。 ![]() この開閉棒を設置するために4つのコーナー部分は一部切るので、そこを覆うようにビニールを張りパッカー等で固定する。 前のハウスのビニールを剥ぎ取る時、このコーナー部分が2重のようになっていて何故??何故???だったが、こうして実際に張ってみて意味が分かった。開閉棒に巻付く所を独立させるためだった。 ![]() ![]() 1枚の大きなビニールを載せて屋根とサイドは張りを持たせるが、何ぶんハウスは半円形なのでたぐり寄せると褄側は綺麗にはならない。褄側は2重になったり見てくれが悪くなる。 ![]() たぐり寄せたビニールの不要な所をカッターで切って、その余ったビニールを使ってドアに貼付けた。いい加減な張り方をしているけど、これは取り敢えずの状況だ。 ![]() ドアの開閉用の金具が壊れていて部品を購入しなくてはいけないので取り敢えず張っている。 金具を持っている手はこの日ビニール張りと指導いただいた専業農家のFさんの手だ。年季が入ってる。 ![]() 実は、部品の発注等もみんなFさんにお願いし、Fさんはドアを引き戸に換えようと考えられたが、ハウスの間口が3.6mで取り付けるには枠の位置の変更など必要であり、引き戸は断念した。結局、購入したものの使わなかった。 この引き戸は、近くの妻の従兄弟夫婦がハウス再建中で引き戸をつける計画であり、そちらにやることにした。 ![]() Fさんは午前中で終わっていただき、午後一人でマイカ線の本数を増やしたり、腰の部分のビニールが風で煽られないように重しの石などを置いたり土を被せたり、またパッカーを追加し固定個所を増やすなどの調整をやった。 ![]() 3時頃には、ドア部分を除いてだいたい出来上がった。微調整やドアはボチボチやりますわ〜 ![]() 取り敢えずハウス復活です。 今回、75歳のFさんにやってもらったが、一緒に手伝って指導いただきながらやった。次回は一人でできるように、、、、。作業をしながら話す中でハウスの管理や補修のことなども聞けて有意義だった。 ただ、作業をやりながら気付いたが、元々義両親が建てたハウス、既に30年以上経過し色々錆なども出て劣化している。Fさんが言うには土に差し込んでいる部分腐って来ている可能性もあると、、、、、。 今後、どれだけ野菜づくりをするかわからないけど、今度、張り替えるときは、中古を仕入れて来るか、新しい物の購入を考えなくてはいけないようだ。 4月中の張替計画、なんとか予定通り実施できた。5月に入ったら野菜を植えまくらにゃ、、、、、、。 さてさて、ハウス再建で疲れ気味だが、これからソフトの練習、爺はコマネズミのように動き回ります。年寄の冷や水にならなきゃ良いが、、、、、。 ポチッとやっていただきますと元気が出ます ![]() 人気ブログランキングへ ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 スポンサーサイト
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