井戸掘りの手伝い |
2016-08-07 Sun 09:01
オリンピックが始まった。資金不足と言われたリオオリンピック、でも開会式は良かった。北京オリンピックのように色々な仕掛けを使って中国はこんなことも出来るんだというような感じではなく、人が主役で環境保護のメッセージ性もあり良かった。
ほんのちょっとのことだが、入場する選手がアマゾンに生息する木の種を持ち入り集められ、それがアスリートの森に撒かれるという。やがて、その木は大きくなり森になる。金をかけなくても素晴らしいオリンピックは開催出来る。東京もそんなオリンピックであって欲しい。 さて、オッサンは昨日は実家の畑の井戸掘りの手伝いだ。親父の指導のもと兄貴とオッサンが人夫です。そして技術の伝承です。 作業は午後からなので、午前中は中海に注ぐ川の河口でシジミ獲りをしてみた。 ![]() 結構獲れると聞いていたが残念ながら、暖かいこの時期、近くの人が既にたくさん来ていて30分ほど獲ったが全然獲れなかった。シジミと言えば宍道湖ですが、隣の中海も汽水湖で河口辺りでは良く獲れます。 この量じゃ1回の味噌汁にもならんですよね。 ![]() そして、昼食を食ってから実家へ 井戸掘りの道具を積んで畑へ、、、、。 井戸掘りの主な道具は直径10cm弱の外側のパイプと4〜5cmの内側のパイプ、送水用のホースと送水エンジンその他脚立などである。 ![]() ![]() 外側用のパイプを立て、内側用のパイプも立て、内側用のパイプに送水していくと地下で砂(泥)が掘れて行き、外側のパイプが地下にどんどん入って行く。外側のパイプは地下で回りの土が崩れるのを防ぎ内側のパイプが深く入るのを助ける。 ![]() 2mくらい行くと地下の水脈に当り、泥と水が勢いよく出た。おかげで汚い水で体は濡れた。 ただ、、、この日は失敗だった。内側のパイプがちょっと能力不足(人に道具を貸して、どうも折れて継いであったため一部細くなっており勢いが弱く、深く入り切らなかった)。 1週間後にパイプを新調して全体をもう少し深く入れる予定だ。この畑の場所は大きな川の近くで、元々水が豊かな所で3mくらい掘ると水脈に当たる。まあ〜井戸が作りやすい場所で、近くの畑には何本も親父が掘って来た。 ![]() 遠くの山に雲がかかっており、ゴロゴロと鳴っていたので、ここで撤退した。 実家倉庫にはこんなレトロな物があった。未だに乾いた豆のゴミを飛ばすために使われる現役選手だ。 ![]() 井戸掘りは半分失敗に終わったが、一応作業の内容は習得出来た。それにしても暑いです。汚い水だったけど上がって来た時は一時の清涼感が有りましたよ。 さて、外は炎天下ですが、オッサンはこれからソフトの練習に行って来ます。 ポチッとやっていただきますと元気が出ます ![]() 人気ブログランキングへ ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 スポンサーサイト
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