古代ハスを見に荒神谷公園に行って来ました |
2014-07-05 Sat 16:30
今日は朝方から雨降り、でもそう激しい雨ではない。妻と二人古代ハスを見に出雲にある荒神谷公園に行った。
実は、去年も7月7日に大学の後輩女性(若くはない50代半ば)の出雲を巡る旅の案内役として行き、ブログにも載せたが、その頃は日に数件のアクセス、もし見た見たという人があれば、随分早くから見ていただきありがとうございます。 ハスの開花時期で、例年この頃「ハスまつり」が開催される。 公園は一面の古代ハスだ。 ![]() まだ開いていないハス ![]() 今朝の雨が葉っぱに溜まっている。里芋の葉でもこんな風になりますね ![]() 綺麗でしょう、、、。清楚な上品な綺麗さだ。 ![]() これは、ハスの葉っぱにジュースを入れて、茎を吸って飲むというもの、因に「象鼻盃席」と言います、本当はジュースではなくてアレですよアレ、皆さんが大好きなお酒です。血圧の高い方はご遠慮くださいとは言われないが、、、、。 ![]() そして、ハスの全容、非常に見え難いと思いますが、ハス園の一番奥に小さな小さな2人の人間らしき物が見えますが、そこを入った所で1984年に大変な物が見つかりました。なんと358本もの銅剣が発見されました。翌年には更に、銅鐸6個、銅矛16本。 これにより、日本史の教科書に載っていた銅剣、銅鐸の文化圏という説が完全に吹っ飛んでしまいました。 ![]() これが発掘された場所です。 ![]() この銅剣を見れないか???見れるんです。出雲大社のすぐ傍にある県立の古代出雲歴史博物館に展示してあります。 手前はこれも1カ所から39個もの銅鐸が発掘された加茂岩倉遺跡の物です。そしてその向こう側、ピカピカ光っている物ではなくその下にあります。荒神谷の銅剣、加茂岩倉の銅鐸、全てが国宝です。 前に、ここのボランティアの人に説明してもらったけど、国宝などは展示する期間が限定されるけど、ここでは温度・湿度管理をして保管した状態のところを見てもらっているとのことで1年中見れます。 ![]() (この写真と次の写真は昨年撮影した物です) これは翌年に発掘された16本の銅矛です。ここのエリアには圧倒されます。 ![]() さてさて、出雲大社といえば、高円宮家の典子さまと出雲大社の宮司の長男国麿さんの納采の儀が昨日、滞りなく終わりました。結婚式は10月に出雲大社でされるとのこと、また訪れる人が増えそうだ。貧乏県には良いことだ。縁結びの聖地で行われるロイヤルウエディング、楽しみです。 今は人口が流出し何もない島根、でも古いお宝と自然はいっぱいあるようです、、、。まあ住めば都、東京に住んでいる人には東京が一番だし、多くの人は今住んでいる所に根を下ろし生活してるんでその地を愛して下さい。決して島根が一番とは言いません。一番ならもっと人が住んでますよね、、、。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() 人気ブログランキングへ スポンサーサイト
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