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素の暮らし

自然で素朴な暮らしを目指す初老爺の日記

飲み過ぎの翌朝はお粥が良い

 昨日、岡山にいる長女が帰って来て、我が家全員が揃った。そして、夕食は、妻の実家に全員で行った。

 年老いた義父母も孫達が囲んでくれて喜んでくれただろう。

 大量に作ったおでんを持参し、昨夜は語りそして飲んだ。

 寝る前に炊飯器でお粥モードにセット。

 飲み過ぎた朝にはお粥が体に優しい。

 シラス、高菜漬け、紫蘇の穂、梅肉(鰹入り)、塩昆布、紫蘇ワカメ、とろろ昆布



 それぞれが好きな物をトッピング。米の量は少ないのでお代わりをした。東南アジアに旅行に行くと朝には良く粥があるので食べる。中華粥も今度やってみたい。



 さて、今年5月から始めたブログですが、最初の4か月は、アクセスの少ない日々が続きましたが皆様に支えられ、アクセス数も次第に多くなって来ました。ありがとうございました。
 ブログの中心カテゴリーは「男の料理」ですが、今回でちょうど100回目となりました。まあまだ100回です。これからも続けてまいりたいと思いますので訪問いただきますようお願いします。

 今日は大晦日、皆さん良い年をお迎えください。

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雪に閉ざされ 燻煙かけ

 雪に閉ざされ畑仕事はできない、それに寒い。

 採って来た大根を1本半使っておでんづくり始めた。うちの姫達は、牛すじ・大根・コンニャク・鶏手羽が大好きだ。妻は練製品、俺は何でも好きだけど、味が浸みた物が好きだ。

 夕食づくりで横着をするため大量に作る。まあ色々な具材を入れると大量になるけど、、、、

 因に今夜は牛すじ・鶏手羽・大根・コンニャク・里芋・ジャガイモ・厚揚げ・焼き豆腐・ごぼ天・平天・上品なすり身揚げ、茹で卵、イカ天揚げ、そして真打ちは自家製紅イカのすり身(白っぽい団子状のもの)。芋類・手羽・すじ等は鍋の底の方だ。なんと出来た量は2鍋だ。今夜は岡山から長女も帰り、妻の実家で夕食だ。その時に1鍋は持って行く。



 とおでんづくりをする傍らで生ハム等に煙をかけた。生ハム、サーモン。



 これは、隠岐の島の知人が本土に売りに来ていて義理もあって買った白いかの一夜干しだ。アタリメにして食べると良い酒の摘みになる。全部でイカが4枚あるので2枚をイカ薫にと考えている。



 イカの煙りかけ中、これを熱湯に浸し、火を通してから風乾して出来上がりだ。これも楽しみだ。

 今日は、これから、ベーコン・鶏手羽を庭で熱薫する予定だ。



 先ほど生ハムの状態の確認で味見をした。良い塩加減、良い香だ。そして断面はこんな感じだ。まだまだ今日もじっくりと煙をかける。





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これじゃあ 畑は無理だね

 今夜はおでんを作るので畑に大根を抜きに行った。予想はしていたが、、、、。

 畑は雪に埋もれていた。

12.29畑1

12.29畑2

 左手のこんもりしている所には自給用の野菜が植わっている。これじゃあ畑仕事は出来ない。それに寒い。血圧の高いおっさんは、あまり寒い所に行くと危険だ。「年の瀬に、おっさんが脳溢血で畑で倒れる」なんて記事になってもいけないので家で温々と、、、、。単なる怠け者だけど。

12.29畑3

 一週間前の畑、写真左上の籠の辺りから前の写真は撮ったもの。雪の中でも葉っぱがちょっと出ているのはビタミン菜だ。大根を2本ほど採ったけど冷たかった。

畑の野菜1

 畑の中でもここは別世界、ビニールハウスの中、移植が遅かったが、露地の野菜が駄目になった時の保険で作っている。まあ、この程度の雪なら露地野菜も大丈夫だ。

 しかし、午前中に買い出しに出掛けたが野菜が高くなっている。この雪でまた高くなるだろうなあ〜?そんなに種類はないが、代用したりして、貧乏人は耐え忍ぼう。

12.29畑4


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雪の日は家でのんびり

 全国的にこの冬一番の寒さのようだ。ここ松江も朝起きたら雪景色だった。10日ほど前に3cmくらい積もったことがあったが、今回は朝のうち7〜8cm、そして昼過ぎから雪が強くなり、15cmくらいになった。

 下の写真は10時頃で、晴れ間の雪景色だ。

雪景色2

 昼頃に街に出ようと思ったが、雪が強くなったので断念、年末にゴソゴソ動いて事故ったらバカバカしい。明日になれば、道路の雪もなくなり走りやすくなる。ということで、昨日は家に引きこもった。

 夕食は、冷蔵庫・冷凍庫・食品庫・野菜のストック等、あるもので作った。

 食材の種類は少ないが八宝菜風(6種類くらい 六残菜とでも言うのか?)、例の紅イカも入っている。

八宝菜風

 合挽きミンチがあったのでハンバーグにしておろしポン酢で食べた。あっさり美味しい。

ハンバーグおろしポン酢

 床下収納にあったジャガイモと自家製ベーコンでジャガベーコン炒め

ジャガベーコン

 その他に、だいぶん萎れかけた春菊で胡麻和え、自家製切干し大根と乾燥わかめで味噌汁を作り、全体はこんな感じだ。

12・28夕食

 まあ1日や2日は何とかなるもんだ。無理して採りに行けば畑には野菜もある。

 色々と動かなかった分、昨日はじっくりと色々なことの整理などが出来た。晴耕雨読、本もゆっくり読めるので、これもいいかな?

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香港・マカオ旅行10  〜聖ポール天主堂〜

 モンテの砦の小山から降りると聖ポール天主堂がある、ここはマカオの有名な観光スポットだ。前の広場は人が一杯だった。

 この教会は他の教会のように彩色的ではない。そして、写真の部分は前面で後ろは消失してしまっている。

●聖ポール天主堂2

 拡大すると、こんな風に彫り込まれている。

ポール天主堂3

 裏から天主堂を見る。
 
天主堂裏2

 天主堂の前の道を下って行くと、賑やかな通りに出る。そしてセナド広場に出る。本当にブラブラ散策できるコンパクトな街だ。歩いていて愉しい。

賑やかな通り3

 この日は休日で小さな露地も人がいっぱいだ。

賑やかな通り1

 朝から、ずっと歩いていたので疲れて来て露地にあったカフェに入った。

●マカオコーヒー1

 そして、紅茶、マカオと言えばエッグタルトなので注文した。ちょっと歩き疲れもあったので甘い物が美味しかった。食べたエッグタルトはこのカフェで作った物だった。

エッグタルト

 そして、また歩き出す。時間的にはもう昼は随分過ぎていた。そして、ヤオハン近くにあったフードコートで昼食を食べた。言葉は分からないので、ジェスチャー、指差し注文。

●3日目昼食フードコート1

 妻は、チキンライス(海南Ver.)、私は、一応ポルトガル風煮込みのような料理にビール。

11/12昼食

 そして、また歩き出し、輸入品をたくさん置いているスーパーに行った。ここは、行く予定で予め調べておいた。何故ならば、ワインをたくさん置いていた。そうポルトガルワインを買うのが目的だった。
 700mlサイズの瓶を3本、ハーフを2本買った。もちろん帰ってから家で飲むためで土産ではない。

●ワインのスーパー2

 朝から、ずっと歩き、そして、ワインという重たい物を買ったので、休憩も兼ねてホテルに向かった。

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年の瀬

 今日は年末の金曜日、事務系職場などでは仕事納めの所も多いのではないか?

 私も、一応今日で終わりだ。年越しそばは多くの家庭で食べられると思い、辛味大根の「出雲おろち大根」を職場の人に差し上げた。こんな辛いものいっぱい畑にあってもどうしようもない。せっかく出来たもの、「人類皆兄弟」、分かち合わなければ、、、、。

 ということで平日に畑など行くことがない素流人だが、朝暗いうちから出掛けて抜いた。しかしひげ根がいっぱいあって泥にしっかり根付いていて、抜くのは結構大変だった。全部で14〜5本抜いた。

 「そんな大根どうするんだ」と言う人もいるけど、おろして蕎麦の薬味として食べます。本当に辛いです。



 そして、職場の人が、手打ちの蕎麦を分けてくれました。島根の山間部奥出雲町で採れた蕎麦です。出雲蕎麦は蕎麦の実を皮ごと挽くため蕎麦の色は濃いが香りが強い。

 若干、太さが太かったり細かったりしているが、良い感じに打ってある。量が少ないので明日あたりにでもおろち大根をおろして食べよう。年越用は、また別途買おうと思う。



 曜日の関係で今年は休みが長い、昨年から今年にかけては非常に忙しかったが、今年は、じっくり楽しみたいものだ。

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大量の紅イカ どうしたもんか、、、、。

 22日の日曜日に軽トラを借りに実家に行った際、兄が大量の紅イカをくれた(というより多すぎるので食べるのを手伝ってくれ、、、、だった。)

 紅イカはあまり馴染みがないかもしれないが、冷凍でイカステーキ用などになっている。兄が貰った紅イカは胴体部分が60cmくらいあり結構大きな物で、それを捌いて冷凍庫に入れるが多すぎる。

 私が来たのを、これ幸いにくれた。写真は胴の部分厚さは1.5cmくらいある。写真は貰った胴部分の約半分、それに、たこの足の太さのような下足が半分くらいに耳だ。「いらん」とも言えず、もらったが、、、、。

紅イカ1

 さてさて、どう処理しようか????困った。身の部分はいいが、、色々使えるが、、。下足は、、、、、???。

 ここで妙案が浮かんだ。フードプロセッサーで摺り身にしてイカ団子を作ろう。年末におでんを作るのでおでんの具材にもなる。

 そして、下足全部をフードプロセッサーで摺り身にし、酒・みりん・塩・生姜を入れて作った。結構良い感じにできた。
ちょっと黒っぽいのが混ざっているのは、下足の皮です(とても丁寧に取るなんてことはできません)。


イカの摺り身

 結構柔らかく滑らかで、皿に載せてレンジで固めて互いが引っ付かないようにした。そして、その日に食べる分以外は冷凍にした。

イカ団子

 残ったイカ団子をまず油で揚げて、それと水菜をウエイパー・オイスターソース・水少々で炒めた。結構な味だ。

イカ団子と水菜の炒め物

 3個ほどそのまま残し、芹のお澄ましの具として入れた。フワフワで美味しかった。処理に困ったイカ下足を有用な食材に変えた。ちょっと「やった〜」という気分だった。

芹とイカ団子のすまし汁

 薫製・ローストチキンに押されて出番が遅くなった。

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半農半Xについて思う

 ちょっと前だが、「半農半X」という言葉が色々と出ていた。それとなく関心は持っていた。ちょっと古いバージョンの本だが先週図書館で借りて読んでいる。

 半分の農業(何も時間的なことではない、生活の時間や思考の中で占める割合のような物)、プラス半X、これは自分の夢や本当にやりたいこと、ただ、半農は収入ということに重きを置かず、半Xの方で何らかの収入を得て暮らしを立てる。そして、双方が関係し合って相乗効果で気持ち的に豊かな生き方をする。というようなことが書いてある。まだ読んでいる途中だ。でもこんな生活っていいなあ〜。ブログのカテゴリーにも「半農生活」などというのがあるので、諸先輩達が一杯おられるだろうなあ〜?

 幸いにして半農が出来る環境にはある。今は、生活のため(本当にやりたいことではない)に仕事をしている部分もあるので、半農半Xには当たらないが、もう1〜2年すればリタイヤ、子供も自立しているので、半Xを求めたい気持ちだ。

 まだ時間はあるとはいえ1〜2年なんて直ぐだ。それとなく方向は見えて来つつあるが、もう少し勉強かな?

半農半Xという生き方 実践編半農半Xという生き方 実践編
(2006/01)
塩見 直紀

商品詳細を見る


 さてさて、Xmasイブは終わった。祭りは終わった。祭りの御馳走はこんな形でスープになった。

 詰めた野菜には肉汁がたっぷりしみこみ、ニンニクやローリエなどハーブが味を増す。そして、何と言っても骨から旨味が出てくる。見てくれは悪いが美味しいスープだ。



 肉をしっかり食ったので、これから当分は野菜中心か?

 次の祭りである大晦日から正月にかけてまた美味しい物を作り食べよう。

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Xmasイブ

 一応、我が家のXmasイブの御馳走、メインはローストチキン。

 後は、薄切りソーセージ・白アスパラ(缶詰)の盛り合わせ、それとパンにレバーペースト、アボガドの何とか(パンに塗るためのもの、、、。妻が作ったのでわかりません)ともう一つ、そして、牛蒡とジャガイモのポタージュスープでした。ワインはロゼを飲んだ。



 やはり焼きたてのローストチキンは美味しかった。胸部分もとってもジューシーだった。みんなで解体しながらあれやこれやと言って食べた。そして一緒の野菜も、、、。

 野菜の残りと鶏の骨は今夜のスープに変身するだろう。



 昨日は次女も三女も仕事が終わって帰り、みんな揃った(彼氏との2人きりのXmasはないのかのお〜〜)。

 食事を食べてしばらくして、ケーキを食べ、各々が1000〜2000円くらいプレゼントを各々に渡す。だから私も3つ用意した。

 そして、次女からチーズ、そして三女からも被ってチーズ、日頃からチーズ大好きでワインと一緒に飲んでいるのでプレゼントしてくれたんかな?それなりに見ているようだ。

 妻からは、写真の本。



 昨年、台湾に行った時に台湾料理の専門店「欣葉」という店でしっかり食べたが、そこのオーナーが出している本だ。

 妻曰く「自分が見たかったのと、これ見て美味しい物を作って」と宣う。この図々しさは年の功か?????

 どうやらプレゼントというものの意味を理解していないようだ、、、、、。

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クリスマスはやはりローストチキンかな、、、。

 昨日の午後、生ハムを燻しながらクリスマスイブに食べるローストチキンを仕込んだ。

 内蔵を取り除いた丸ごと1羽を買ってくる(今回は約2kg)。

 そして、バターと塩コショーをなでて塗る。もみもみ優しく。

ローストチキンづくり1

 中に詰める野菜(今日はニンジン、ネギ、ニンニクの潰したもの、セロリ、タマネギ)を塩コショーで軽く炒める。昔は生のままで詰めたが火が通らずネギなどが辛かったため。(隣で生ハムを燻してます)

ローストチキンの詰め野菜2

 炒めた野菜が冷めてから野菜を詰め込んで行く。

ローストチキンづくり3

 庭から採って来たローズマリーとローリエも突っ込む。

ローストチキンづくり4

ローストチキンづくり5

 ここからは外科医の気分、凧糸でお尻の開いたところを塞いで行きます。50年近く前の家庭科の授業を思い出しながら、、、、。

ローストチキンづくり6

 「どう?立派なお尻でしょ、、、、。」両足にアルミホイルを蒔いて、暖房の効いていない部屋に置いた。

ローストチキンづくり8

 今日、帰ってから肉の脇に野菜を追加した。肉から旨味が出て野菜に浸みて旨くなる。「まこちゃん農園」のまこちゃんに習って大きいジャガイモを置こうと思っていたが、既に妻が薄く切っていた、、、、。ジャガイモを置くのは初めてです。ジャガイモ好きの姫は喜ぶだろう。

ローストチキン焼く前

 オーブンの余熱をして、片側30〜35分、合計60〜70分ローストする。

 はい、焼き上がりました。これからワインを飲みながらいただきます。

 


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生ハム用の肉をじっくり燻した

 今日の午後は、料理づくりに没頭した。

 そして、生ハム用の肉を燻した(冷薫)。温度を上げず煙のみ。



 6月にもアップした究極の簡易スモーカー。煙の素はスモークドウッド。これを少しずつ火を付けて温度を上げず燻す。



 スモーク後は再び脱水シートに包んだ。そして、年末にもう一度燻す。その時は、サーモンも燻す。やはり冷薫。鶏手羽・ベーコンもやるつもりだけどこれは熱薫。美味しいものを食べるには手間暇が必要だ。インスタントや冷凍では食べれない。これらは、薫製の香り付けるだけ、そう化学の力です。



 年末に冷薫するサーモンを仕込んだ。おっさんは大変だ。妻と姫たちは出来るのをヨダレを垂らしながら待っている。



 クリスマス料理も準備していたが、妻と姫たちは家の中を飾ってくれる。決してクリスチャンではないけど、、、、。
 



 でも、こんな感じはいいね。我が家の玄関です。


 明日はガッツリ美味しい御馳走を食べるぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。こんな献身的なおっさんにサンタさんはとっても良いプレゼントを持って来てくれないかな〜〜 7億円の宝くじの当りでいいけど、、、「ダメダメ お前にそんな物持たせたら今よりもっと悪くなるので、、、ダメダメ」と天の声。


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連休3日目にして畑へ

 今日は天気も良く、連休3日目にしてやっと畑に出て気持ち良かった。

 畑と言っても、今はあんまりやることはない。今日は、遅くなったので、家の中で発芽させたエンドウを定植したくらいだ。後は家で食べる野菜を採った。

 雪の被害を受けないようにハウスに移した野菜、思いつきが遅かったのでまだ小さいが、それでも暖かいせいか露地より成長が早い。

 春菊

ハウスの野菜1

 レタス、カブ、高菜、ネギなど

ハウスの野菜4

 露地の方はいたって元気、まだ本格的な積雪はないので大丈夫だ。日々、我が家に野菜を供給してくる。

畑の野菜1

 ニンニクやラッキョウも順調だ。ちょっと肥料をやった方がいいのかな?

 うちの畑では農薬はいっさい使わない(消毒の仕方もしらない)、肥料は少しだけど化学肥料を使うが、基本的には堆肥と油かすだ。

畑の野菜2

 畑の奥にはまだまだ荒地がある。まあ気長に開墾して果樹でも植えようと思う。

奥の荒地2

 その他、新しいフィールドで枯れ木を焼いたり、昨日、処分した以外の燃える物を焼却した。焚き火オタク素流人は楽しんだ。午後はひたすら家でクリスマスと正月料理の準備をした。

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年末の片付け

 今日も天気ははっきりしない。畑仕事をしないと何となく癒されない。

 でも、今日は畑どころではない。市の粗大ごみの持ち込みが自分の休みの日にできるのは今日が最後、それで、朝食を食べた後、軽トラを借りに実家へ、とって返し自宅へ、だけど午前中は何もしなかったが、、、、。

 午後になってから妻と倉庫の不要品を引っ張り出して積み込んだ。ゴルフのクラブや車のキャリアや食卓の椅子など、、、、。その後に、年寄り二人の妻の実家の倉庫の不要品も引っ張り出して積んだ。こちらは年季が入っている。スーツケース、簡易なタンス、テレビ台、タイヤのチェーン、たくさんの釣り竿などなど大変な量があった。

 写真は処分場に積んで持って行ったところだ。そして処分場に廃棄した。持ち込んだ重量は180kgあった。妻の実家の倉庫にはまだまだある。なんせここを開けないと畑の道具など色々と収納できない。結局自分たちのためにやっている、、、、。

粗大ごみ運搬

 そして、終わったら軽トラを返しに再び私の実家へ、そして、お茶を飲みながら年寄りの相手、愚痴の聞き手になる。これが疲れんだよなあ〜 まあこれも子の努めか。

 そうこうするうちに妻から電話、今夜、鍋にするから野菜貰って来て(通常、休日は食事当番だが今日は遅くなるので妻にお願いした。ここのところが弱いところ、、、、。お願いしないといけない。)、わざわざ畑に行くのがしんどいからと指令が発せられた。

 そして、実家の裏の畑から野菜を貰った。白菜は、第2弾だが出来が良くないらしい。プロでも駄目な時があるようだ。

貰った野菜

 こんなことしか田舎の良いところはないけど、それでもまあ良しとしよう。

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イタ飯をゴチになる

 昨夜は、担々麺と鰹が中身の鰹餃子を作ったが、前にも担々麺と餃子はアップしたので「またか〜」と言われるので、先日、ゴチになった妻のイタ飯にします。

 鶏ハム(安い胸肉)をバジルソース(自家製)と塩・酢等で和えたマリネ、ワインに合う。



 お馴染みのボンゴレ



 ジャガイモのニョッキ、買って来たものではなく当然ジャガイモから作ったもの。ホワイトソースにタマネギ・ブロッコリーが入れてあった。姫たちが好きなので良くニョッキは出てくる。夏から秋にかけてはカボチャのニョッキも出てくる。



 トマトソースのペンネ、トマトソースは夏に出来たシシリアンルージュをソースにして冷凍保存したもの、そして、具の茄子も油で揚げて冷凍保存をしておいた物だ。

 イタ飯はスローフード、高価な食材は全然使っていないが、何故かご馳走風に見える。イタ飯は私も作ることは作るけど、この分野は妻の領域、だいたいゴチになることにしている。



 他にチーズなどを摘み、ついついワインを飲み過ぎた夜でした。

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香港・マカオ旅行 9 〜モンテの砦〜

 昨日は、飲み過ぎてアップする気力もなく寝ちゃった。

 今日の午前中は、年末・年始に読む本をしっかり図書館で借りて来た。

 さて、香港・マカオ旅行9です。

 墓地を出てラザロ地区に引き返し、さらに行くと小高い山の上にある「モンテの砦」に行った。マカオは半島の先っぽで街のほとんどは平地と島だ。そんな平坦な街の中に唯一山らしき所がある。
 防壁があり、そこには多くの大砲があった。

モンテの砦1

 大砲で、リスボアホテルを狙ってみる、、、、。この角度では当たらないが、、、。

モンテの砦4

 砦の中にはマカオ博物館があり、食い気と買い物だけではちょっと寂しいのでちょっとは文化の香りということで観覧した。

マカオ博物館14

 写真にあるように、ちょっとした小高い山だ。

マカオ博物館12

 マカオは大航海時代の後の1500年代にポルトガル人が入り東西の交易をして繁栄した。そして、日本に鉄砲やキリスト教を伝えた。その当時の、地図が展示してあった。真ん中あたりの右側の島が日本だ。こんな地図が島根県立古代出雲歴史博物館にも展示してある。

マカオ博物館5

 それは、下の写真の左の方に「日本的銀、、、」とあるが、交易に銀が使われていて、その銀は、5年ほど前に世界遺産登録された島根県の大田市にある石見銀山のものだろう。
 当時世界で流通していた1/3は石見銀山の物と言われているそうだ。こんなところでつながっているのだなあ〜と感心した。

マカオ博物館6

 博物館は、マカオを歴史と昔の生活の展示が多かった。そして生活用具などの展示も多かった。

マカオ博物館8

 身分の高い人の立派なベッドだ。確か嫁入り道具で持って来たとか解説があった記憶が、、、、、。近くに長持のようなものもあったような????こんなベッドで甘い夜を過ごしたのかな?

マカオ博物館11

 そして、中国本土の陶器、西洋には高く売られたんだろうな〜

●マカオ博物館8

 時代は遡るが、こんな可愛い物も展示してあった。結構見応えがある博物館だった。

●マカオ博物館10

 そして、砦の山を下り、「聖ポール天主堂」に向かった。

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我が家の料理の陰の役者たち 2

 松江は、今夜から明日にかけて大荒れの天気になるようだ。風が強く雪も降るらしい。

 今日は、我が家の料理の陰の役者たちの2回目の紹介をする。

 約20年ほど前(料理を頻繁に作るようになってから数年後)、転勤で県西部の浜田市に一家で行っていた頃、何故か誕生日のプレゼントに妻がくれたもの(何で中華鍋なんだ???これで料理を作れということだったのか??)。

 39cmと大きく優れものだ。もう随分使っている。そして、これからも使うだろう。



 そして、その翌年のこれまた誕生日のプレゼント、、、、。コネ鉢だ。重みがあり力を入れて捏ねても動かない。

 この頃から、手打ちパスタを作っていたので、それが食べたいからと宣っていた。俺は奥様のお抱え料理人か、、、、。



 こういうものがあると、パスタマシーンが欲しくなる。そして、東京に出張があった際、東急ハンズの渋谷店に行って買った。インペリアル製、その当時17000円くらいした。オプションも買って合計で22000円ほどだった。

 今なら、通販でパスタマシーンは非常に安く売っているが、、、、。

 コネ鉢・パスタマシーンを使った料理はまだ登場していないがいずれ載せてみます。



 やたら、でっかい物が多くで収納に困っていますが、、、、。庭の倉庫には、でっかい薫製器。直径が60cmくらいあるビッグなフライパン、そしてダッチオーブンが3サイズ(39cm 32cmくらい 28cmくらい)。これらは、20年ほど前、1ドルが80円を切った頃、海外通販で買った物です。

 ダッチオーブンは、この頃使っていないが、リタイアして畑をもっとするようになったら、焚き火をしてダッチオーブンで料理を作っても面白い。アウトドアライフかな?

 さてさて、昨夜作ったソミュール液に今朝、豚バラ肉と鶏手羽肉を漬けた。鶏手羽は短くて良いがベーコンは1週間は漬けるのかな、、、、。

 そうそう、こう寒いと冷蔵庫に入れなくても済む。暖房が入っていない所は冷蔵庫と同じくらいの温度だ。そして、寒風も吹く冬に薫製を作るに限る。



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ソミュール液????

 ソミュール液とは何ぞや???と言われる方もあるかも????

 一応、この手のことをやっている人は知っている。

 人それぞれあるが、私の場合、、、。

 ニンニク、セロリ、ニンジン、塩コショー(または塩+黒コショー)これがベース、ナツメグ、ローリエを追加、好みによりセージなど。

 ご免なさい、塩の量は何グラムとはよう言わん。そこは男の料理、いい加減なものだ。厳密に言えば肉の量とかで色々変わる。後は経験と自分の舌だ。

こんないい加減なことを言っているのでレシピにはならない。

 改めて、、、、。これが男の料理だ。まあそんな物だ。 でも不思議とそんな大きな失敗はない。
 
 これは、明日の朝、ベーコン肉、鶏手羽、鶏ハム用の肉を漬けるためのものです。



 そして、脱水シートはピチットシート、会社の回し者ではない。優れものだから是非使ってほしい。島根の田舎にこんな会社はない。
 
 昨日、ベーコンも、、、と言っていたが、作る時期は年末かもしれません。暇な素流人ですが、それなりにしなくてはいけないこともありますので、、、、、。

 薫製のうんちく、付き合っていただきありがとうございます。昨夜、その前と寝不足のため寝させていただきます。

 こんなくだらないブログにお付き合いいただきありがとうございます。おやすみなさい。皆様がた、、、、、、。

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年末・年始に向けて 〜生ハム仕込み中〜

 大晦日と正月にゴロゴロしながら食べるために生ハムを11月の下旬に仕込んだ。ソミュール液に漬け、その後黒コショーをたっぷりかけ、現在脱水シートで水分を抜いている。だいぶん水分が抜けて来ている。

 今度の3連休で燻煙をかける。その時、同時にベーコンと鶏ハムと鶏手羽も煙をかける予定だ。

 今度は鶏ハムに随分な期待をしている。11月に岡山に行った際の帰り道、道の駅で2個入って400円で売っていて、「え〜400円高いや〜」こんなの俺でも出来るわいと思って生唾を飲んで我慢した。

 生ハムは何回か作ったことがある。食べても死ななかった。最初に作った時、表面に白い斑点が出て来て、「あ〜あかびてしまった」と言って捨ててしまった。

 ところがどっこい、これは肉の旨味(アミノ酸)が出て来たものだったが後の祭り、、、、。もったいなかった。
 


 燻煙をかけた後、また1週間ほど脱水する。本当はもう少し長い時間が良いようだが待てない。

 ワインでも飲みながら堪能できればと期待している。失敗しなければ良いが、、、、。

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侘しいかな? 野菜中心の夕食

 午前中は労働、休みの日の午後は買い出しと家でゴロゴロ。

 こんな日は、安い材料で手をかけて料理づくり。

 舞茸の残りと真空保存した筍と牛蒡で極めてシンプルな炊き込みご飯。敢えて肉類などは入れなかった。色々入った炊き込みご飯も良いが、味や香りが混ざりすぎるキライもある。



 畑の大根と人参のこれまたシンプルな酢の物。



 カブと揚げの味噌汁。ほっこり暖かい。



 これでは、力が出ない。鶏もも肉を醤油・酒・卵・片栗粉のタレで下味を付け多めの油で焼く。酢と醤油タレの上に置き白髪ネギを添える(前にも一度アップしたが、、、)。



 その他、ビタミン菜とモヤシのナムル、前の日に作った大根菜と鶏皮の煮付けだ。

 肉や魚を焼いたりする料理は、凝れば別だが、市販のタレなどを使えばある意味簡単だ。野菜もレタスなどの生野菜を千切ってドレッシングをかければ簡単。野菜を色々工夫した料理の方が手間がかかる。都会では野菜も買えば結構高いし、簡単だから肉中心の食事になるのかな?

 田舎、その上に畑で野菜を作っていると野菜はたんまりとある。折角作った野菜、美味しく食べてやらないと罰が当たる。本当は、節約のため?????



 幸いうちは若い娘達、太るのは気にするので野菜中心のメニューで良いのかな?おっさんもたくさん肉を食うとコレステロールが上がるからこの程度で良い。

 豊かな食と暇つぶしを提供してくれる大地に感謝感謝。

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寒さに負けず開墾

 昨日、西日本は幾分寒波は緩んだもののやはり寒い。でも体が労働を求めている。

 ということで、9時過ぎから妻と畑に出た。風は強く、まだいっぱいある枯れ木は焼けなかった。でもチェーンソーを持って、邪魔な茶の木切りと葛に絡まれた竹を切った。妻は宿根草や果樹等を移植したりした。

 3年前まではここは原野、葛がいっぱい生えていた。葛に絡まれて茶の木が著しく変形して生えている。これをチェーンソーで切って行った。

12.15開墾1

 昔の人は、土地の境界に茶の木など目印になる木を植えたり石を置いたりした。その向こうも義母の家の土地だが、長い間貸していた。返してもらったが荒れ放題。

 ということで、既に妻が栗の木を植えている(竹の支柱が立っている所)。茶の木を少しづつ除去して行った。

12.15開墾2

 そして、昔の耕作の境界の茶の木を取り去った。その向こうには葛に絡まれて真っすぐ伸びない竹がある。これも切った。今後は、雑草を刈って、竹の地下茎、葛の根掘り、春までにやる仕事はいっぱいある。

12.15開墾6

 奥の荒地から畑を臨む。写真まん中付近の右側の茶の木も切った。写真の真ん中は切った茶の木などだ。

12.15開墾10

 切った後、でも一番右側は、小道との境界なので残して置いた。写真の右側は全部開墾したところだ。そして前の写真のまん中にあるドラム缶より手前はこれも開墾地だ。そして新たに開墾。アメリカの西部開拓民か?

 出荷する訳ではないので、野菜づくりには広すぎる。そして、畑にするまでには大変な労力が必要だ。開墾した土地は、栗や果物を植えるつもりだ。一番奥の方は竹薮に隣接するので地下茎がたっぷり。なので、春には良い筍ができる。これも捨てがたい。

12、15開墾14

 鈴なりに成る栗や果樹を夢見ながら黙々と拓いて行きます。


 因に下の写真は2010年10月のものです。真ん中左手のこんもりした所に今はドラム缶があります。(2つ前の写真のドラム缶)

開墾前の畑1

 その横、後ろ側を草刈機で切り開き、その後は葛の根っこを掘って行った。その奥にこんもりした所が、今回、茶の木を切った所です。まあよくぞここまで、、、、、。

開墾中の畑1


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寒い日は鍋のもんだぜ〜

 金曜日はホテルに泊まった。市内なので帰れば良いが、土曜日は雪が降るかもしれないという予報、そして、休日だけど仕事、、、、。代行で帰っても結構金がかかるのでホテルに泊まった。たまには良い物だ。

 寒い日は鍋物に限る。

 鍋物をアップするとき、いつも煮えた写真を載せるので綺麗でないので、一応煮える前。

キノコ鍋1

 グツグツ煮えたところ

 じっと見ていただくと分かるけど今日の主役は「キノコ」、キノコ鍋だ。キノコは舞茸、平茸、エノキ、エリンギ、シメジを入れた。まあキノコばかりという訳にはいかないので、それでも豚肉と豆腐と畑の水菜にネギを入れた。

 そして、中でも主役中の主役は「舞茸」だ。
 
キノコ鍋2

 舞茸は、職場の人を経由して、広島県との県境の山間部の奥出雲町のものだ。大きい塊を500円で買った。

舞茸1

 併せて、後々も食べれるよう干舞茸(800円)も買った。

乾燥舞茸

 舞茸の歯ごたえが美味しかった。そして、併せて、舞茸、春菊、イカの天婦羅も作った。これも旨かった。

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鯛飯を堪能 〜忘年会第3弾〜

 日本列島、冷蔵庫のように寒い。本格的な寒さはこれからでこんな物ではないが、まだ体が慣れない。○○○○も縮み上がる、、、、。

 金曜日は忘年会第3弾、今年は一応これで終わりだ。重なるということで、遊びのチームの忘年会は2つ新年会に回った。その方が有り難い。続くと愉しいことではあるが「修行」という感じなる。

 場所は、玉造温泉の近くにある「ふじな亭」、ここは、明治の文豪、島崎藤村、志賀直哉、小泉八雲、与謝野晶子、、、、ちょっと後では芥川龍之介、川端康成、、、、などが投宿した老舗旅館「皆美館」が経営しちょっと馴染みやすい店だ。
「皆美館」は東京にも店を出している。そして「皆美館」は鯛飯が美味しい、昨年も東京からの偉いお客さんを連れて行った。

 でも、「ふじな亭」は少し馴染みやすく廉価、でも料理は美味しい。


忘年会料理1

忘年会料理2


 前菜の上にはこんな女将のメッセージ、宍道湖の情景を入れ、そして、その中に「皆美」という言葉を入れている。

 お酒を飲む前だから写真を撮れたが、酒を飲み始め、最初はじっくり食べて飲んで、、、、でもだんだん多動になる。ビール瓶、お銚子を持ってあっちこっちへ、、、、。

 そのうち写真を撮るのはすっかり忘れてた。その後、葛餡のかかった料理や、チーズイン茶碗蒸し、天婦羅などが出てきた。そして、締めには「鯛飯」。裏ごしした卵、鯛のそぼろ(ちょっと摺り身的)などがご飯の上に乗っていて、そして鯛で取っただし汁がかかっている。旨い、お代わりした。そして最後にデザート。

 すっかり堪能した。

忘年会料理3

 松江に来られた際には是非「皆美館」の鯛飯をご賞味あれ、市内の中心部にあり、ガイドブックにはちゃんと載っている。

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多国籍な夕食

 木曜日は妻の炭水化物がやけに多い多国籍な料理を御馳になった。

 いつもの定番だが、焼きたてパン、中身はチーズのとクルミのもの。

炊きたてパン

 そして、エジプト料理のコシャリ、これは島根大学に留学していたエジプト人に聞いたとのこと。

 インディカ米、レンズ豆、ひよこ豆、バーミセリ(極細のパスタ)を炊いてトマトソースをかけて食べる。ベジタリアン食だ。

ポシャリ

 ほうれん草、ブロッコリーのガーリックソティー、どことなくイタリアンぽい。

法蓮草とブロッコリーのソティー

 羊肉ではなく合挽きだがシェーパーズパイ。ジャガイモがのりその上にはチーズだ。



 全部並べるとこんな感じだが、やけに炭水化物が多い。ワインは白にしてしっかり食べた。使っている食材はそう高い物はないがまあ美味しくいただいた。

多国籍料理

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古くから伝わる 「奇祭」

 今朝の朝日新聞の地方版

 島根県の西部で山口県・広島県と接する吉賀町柿木地区で古くから伝わる奇祭の「萬歳楽」の記事が載っていた。これは島根県の無形文化財に指定されている。

 この祭りは、ご飯が腹一杯食べれることに感謝し、そして、翌年の豊作を祈るお祭りだ。

 男性がお椀に山盛りのご飯(約3合と新聞には書いてある)を食べ、それを女性達がお代わりをさせようと執拗に迫る。男達は3合も食べれば、もうお腹は一杯。

 そしてお椀を隠す。それでも女性達は執拗にお代わりを迫る。この掛け合いがとても面白い。今日は新聞の記事だが、ローカルのニュースで取り上げられるので、いつも愉しく見ている。



 県西部の山深いこの地域、その昔、米は大変貴重な物で銀シャリが腹一杯食べれることそれは、年に1回の大変なことだったのかもしれない。

 でも、今の世の中、ご飯はいつでも食べれる。そして、米は余り、そして米の消費量はどんどん減っている。私もパンやラーメンやパスタなども好きで食べるが、やはり銀シャリが好きだ。

 日本の食生活は、戦後、粉食、肉、油脂、乳製品が多くなり、我々の体位向上や栄養状態の改善には役立ったが、一方で過剰摂取で成人病が大きな問題となっている。

 食の改善には、米中心の食事が良いそうだ。そして、地元で採れるミネラルたっぷりの野菜が良いそうだ。パンを食べるとバターを塗ったり、一緒に油が多く、添加物たっぷりのベーコンやソーセージを食べる。そして生野菜は良いが、それに、これまた油と添加物の多いドレッシングをたっぷりかける。

 これでは、太り、添加物が体に蓄積される。今の時代、昔の貧乏な食事に帰れる訳ではないが、見直しも必要では?

 炊きたての新米を漬け物でワッシワッシと食べる。これも最高だ。やっぱり、オッサンか?いや日本の男の子だ。




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香港・マカオ旅行 8  〜ラザロ地区〜

 朝食を食べてから時間がもったいないと、ホテルからタクシーに乗りラザロ地区に行った。

 今日は天気が良く気持ちが良い。そしてラザロ教会正面、キリスト教徒ではないが、教会を見るのは好きだ。海外では良く見に行く。

ラザロ教会1

 中には大きなパイプオルガンがあり演奏され、何となく厳粛な気持ちになる。そして何か癒される。

ラザロ教会2

 そして、パイプオルガンの演奏の主、若い女性だった。先ほどまでの厳粛な気持ちは直ぐに崩れ、デレーっとした顔になった。

ラザロ教会5

 教会の前の通り、色鮮やかで綺麗だ。

ラザロ教会前2

 そして、教会の横の通り、道路も石畳で全体的な景観作り出していた。この坂を上り、道路を渡るとそこは墓地になっていた。

ラザロ教会横の通り

 マカオの名士の墓だろうか?立派な墓が多かった。写真が置いてある墓もあった。墓がいっぱいあったけど墓地という感じではなく、何となく公園的な感じだった。

●墓地1

●墓地5

 どういう設定か、どういう意図か分からないけどウエディングドレス姿の女性を撮影していた。

●墓地での撮影


墓地での撮影シーン

 まだまだ朝のうち、元気で足もだるくない。景観も良く気持ち良い散策だ。

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香港・マカオ旅行 7  〜マカオの朝〜

 前日の睡眠不足、歩き疲れ、酔いでぐっすり寝て6時頃には目覚めた。

 朝のマカオの街、どう見てもリスボアホテルは異様だ。「ガンダムか?」というような感じだ。でも街の中では良い目印になる。

●朝のマカオ1

 朝食は7時から食べてバイキングだ。色々な種類の御馳走があり、料理の質も良かった。日本のホテルのバイキングとは比較にならない(尤も安いビジネスしか泊まらないからそうかも?)。

 ついつい、田舎者で貧乏人はここぞとばかりあれもこれも取りすぎる。いわゆる洋風もあれば、中国人も多いことからお粥や点心や中華風のスープ、もちろん果物もたくさんある。

 私たちの場合、旅行に出ると朝が一番まともな食事のことが多い。フードコートで食べたり、屋台で食べたり、、、、。

●ホテルの朝食5

 お粥にスープ、何故か練り製品が入っている。

●ホテルの朝食2

 全体はこんな感じ、でもこれだけではない、お代わりも持って来た。朝から大量の食べ物を胃袋に放り込んだ。でも残さず完食した。一杯歩くためには腹ごしらえが大事だ。前の日は、昼前からのマカオであり、この日が本番だ。

●ホテルの朝食1

 昼はフードコートで食べたが、夜は折角のマカオ、ポルトガル料理を食べた。もう何回か先になるが乞うご期待。

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おせち料理のこと

 年末になると、デパートなどのおせち料理の広告が出る。そして注文を受け付ける。


 ただ、生まれてこの方、こういったおせち料理は、貧乏育ちの素流人は食べたことがない。世間では、どういった人が食べているのだろうか?2〜5万円、もちろんもっと高い物もあろう。おせち料理は、正月に奥方が料理しなくては良いように、重に詰めて用意しておく物だと聞く。


 黒豆、田作り、栗キントン、数の子などなど、でも今は、エビやら鯛やら色々な物が盛られている。まあ、豊かな時代になったから派手にもなるのだろう。まあそれは良いが、、、。


 買う人は、会社の社長など裕福な人や名家なのか? また、仕事の関係等で年始に人がたくさん来る人なのか?そして、奥さんが忙しくて料理が出来ないのか、それとも全く料理が出来ない人なのか?はたまた、そうではなくても綺麗だし美味しく?リッチな気分を味わいたい人なのか?松江のような田舎でもデパート等の3万円くらいのおせちが売れているようだ。

 
 ろくに年始にも行かないので、本物を見たことも、もちろん食べたこともない。でも、年始に行って綺麗に盛られたおせちを出されても、料理に手が出せるか?食べれば当然、芸術品のような綺麗さは崩れる。そして穴があく、大きなエビに手が出せるか?????


 遠慮しながら食べて美味しいのか? 美味しくなくても「さすが豪勢な御馳走で美味しい」などと嘘八百を並べるのか?尤も本当に美味しいかもしれないけど、、、。まん中にお重を飾りとして出しておいて、他の御馳走を出すのか????わからない。私などは気が小さいのでとても真っ先に大きなエビには手が出せない。


 我が家は、分家の初代、親戚が来る訳でも、仕事関係で年始に人が来る訳でもないので、当然そんなおせちなどない。もし、あったとしたら、御馳走を目がけて、浅ましい3人の娘と妻の修羅場となるだろう。ああ恐ろしや、、、、。遠慮という言葉はない。我先に、、、。


 今年の流行語大賞には「食品偽装」は選ばれなかったが、これまで随分食品偽装の料理もあったかも???

 でもいったいどんな人が注文するだろう????
 
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バランスを考えた夕食

 昨日は、1時頃まで畑で頑張った。買い物に行っていないので、、、、困った。

 困った時は炒飯だ。ご飯と卵とネギがあれば良い。帰ってサッサッサッと作り、みんなでワッシワッシと食べた。

 午後は買い出しに行って、後は家でのんびりゴロゴロ。

 5時頃からボチボチと夕食の準備にかかった。といっても本格的には6時を過ぎてからやった。

 畑のカブと自家製ベーコンをコンソメで煮た。ふわふわ柔らかい。そして薫製の良い香りがした。

カブのベーコン煮

 そして、畑の春菊と人参(これは買った)で白和え。

白和え

 鶏ムネ肉と水菜・キノコ・人参の中華、ムネ肉は削ぎ切りにして塩コショー・酒で下味を付け片栗粉を付けて熱湯で茹でる(旨味を封じ込める)。
 人参・水菜・キノコを炒め鶏肉を入れる。予め調合(湯・ウエイパー・オイスターソース・酒・薄口醤油少々・コショー)しておいたタレを入れ、最後に水溶き片栗粉を入れて手早く混ぜて出来上がり。

鶏胸の中華炒め

 スーパーで小さめの鯖が3匹入って200円で安かった。これを捌いて叩いて、土曜日に伯母から貰った牛蒡をささがきにしてつみれ汁を作った。
 しめ鯖や煮付けなどには大きい油が乗った鯖に限るがつみれ汁にはこれで十分、本当は鰯が欲しかったがなかった。
青魚はDHC(だったかな?)が豊富、牛蒡も繊維質たっぷり、そして味噌仕立て。

つみれ汁

 後は、作り置きのカブの酢の物、レタス・二十日大根の超簡単サラダ???。

野菜たっぷりの夕食

 たっぷりの野菜、肉、魚、大豆蛋白とバランスを考えたメニューだ。卵と牛乳がないじゃないか、、、、。

 卵は昼の炒飯で、牛乳はそのままゴックンゴックンと飲んだ。そして、いただいた果物、完璧じゃないか、、、、。

 海草がない、、、。オッサンははげ防止も考え、前日にワカメをしっかり食べた。

 良く、物の本や栄養士などが宣うけど、1日30品目を食べろと、でも私なりに考えればそんなことにあまりこだわらなくても良い。その土地や地域にある新鮮な食材を色々と使って食べれることが一番では?

 偽装はないだろうから、、、、。

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本日晴朗にて波高しではなく風なし

 今日は朝から畑、「本日晴朗にて波高し」ではなく「トラトラトラ」か????畑に挑んで来ました。でも我が畑は優しく迎えてくれました。

 今日も風はなく絶好の焚き火日和、焚き火オタクの素流人はそれだけでもう悦に入っております(変な声出すなよの声、、、)。本当は薪ストーブのある人に上げげたいぐらいだ。



 今日は強力な助っ人(本当は足手まとい)が八朔を採ってくれた。



 籠に3杯あった。でもこれで半分ちょっと、これから1ヶ月ちょっと熟成させて年明けにビタミン不足解消にいただきます。



 そして。妻は柑橘類にネットを被せ冬支度。やっぱり、島根の冬は寒い。でもこれで元気に冬を越してくれる。何年かやっているといくら馬鹿でも分かってくる。おお我が妻よ(私ではない)。リンゴもそうだけど急いで追われるように食べなくても良いのが最高だ。置いておくと一層美味しくなる、、、、。良いね〜。



 持ち帰った八朔、我が家の玄関は貰った果物と採って来た野菜、八朔でいっぱいだ。こんなこと1年に1回しかないけど何となくリッチな気分だ。



 そして、採って来た大根に感謝を込めて、長い間美味しく食べれるように切り干し大根を作った。寒風がこれまた美味しくしてくれる。昔の人は偉い。これで味が凝縮され、そしてカルシュウムが増えて私達に美味しさと健康を与えてくれる。

 こんなこと若いお母さんは知らないだろうなあ〜〜〜〜〜〜。まあハンバーグでも唐揚げでも思う存分食べな、そして子供に食べさせてやりな、、、、、。



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大量のリンゴ

 昨日の午後、大山の麓でリンゴを作っている叔母の家に姫と一緒に行った。姫は小さい頃に行ったことがあるが、リンゴの木からリンゴを捥いで食べたいと着いて来た。

 そして、畑に行ってリンゴを捥いだ。まあリンゴ狩りかな?でも観光農園みたいにお金は取られない。

 良い物は出荷している。そして、これは、形や大きさも色々で、これは知人等に安く売っているものの山。規格外品だが実に美味しい。これは「富士」で甘酸っぱく、しばらく置くと蜜リンゴになり芯の回りが凄く甘くなる。

 「富士」の他に黄林、ジョナゴールドも作っているが、これらのシーズンは10〜11月でもう終わった。



 これは、鳥が突いたり、アタリが来ている物で、売れないのでゴミとなってしまう。でももったいない。これでも十分美味しい。これもしっかり貰って、ジャムなどの加工ように使う。もちろん、悪い所を取って食べれる。

 因に、鳥が突いたリンゴは一番美味しい。野生の鳥はそれを本能的に知っている。

 まあ、近いうちにアップルパイでも作ろうかな? 材料費はあんまりかからないから、、、、、、。



 そして、畑にはミカンもいっぱいある。うちのミカンは今年は全然だめなので、採って来た。



 柿にレモンも



 そして、熱帯果実だけどフェイジョアも、、、。まあ貰った種類はこんな所だが、量はこんな物ではない。



 最初の写真のリンゴの山が計6個(但し、一応知人などに売っているものなので、安く分けてもらっている。みんな貰っちゃー悪い。これを我が家が知人などに分けてあげるためだ)



 そして、コンテナ1杯のリンゴを貰った。私の実家もいっぱい貰っているだろう、、、、、。



 伯母の家の畑には、その他、桃、ぶどう、スイカ、いちじく、夏みかんなどなど果樹がいっぱいある。夏頃に貰う桃とスイカは絶品だ。

 これで当分は果物にはありつける。今日は畑で八朔も採る。それと併せて、甘酸っぱいもの好きの岡山の長女に送ってやる予定だ。

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