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素の暮らし

自然で素朴な暮らしを目指す初老爺の日記

畑は暑かった ふう〜

 昨日、午後から畑に出た。野菜に良い雨が降ったけど、草にも良く草刈りが大変だった。なだらかな斜面にある畑で400坪くらいある。こま目に草を刈らないと直ぐに草ボーボーの状態になる。毎年、夏になると草との追っかけっこ
になる。その上、今のところは週末農民、草を刈るのが精一杯だ。
 そんな中細々と野菜を作っている。ジャガイモの残りを掘った。まあまあの出来。

ジャガイモ収穫

 茄子は初めて収穫した。

なすび

 その他、豆、ししとう、ピーマン、アスパラなどを収穫した。これから豆に追われるようになる。豆はオリーブオイルで煮ると結構量が捌ける。そんなにいっぱい作っていないけど、時期的に集中するので食べるのも大変だ。
 でも、畑で採って新鮮なうちに食べれるのは幸せかもしれない。


収穫物

 先週採ったニンニクは今吊るして干している。来週あたりには奇麗にして紐で括って吊るして保存する作業をする必要があるようだ。

ニンニク干し

 2時頃から5時頃まで作業をしたが暑かった。熱中症になったらいけないので冷やした麦茶を飲んで水分補給をしながらやった。帰ってからシャワー浴びた後のビールは最高に旨かった。


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スローライフの隠岐の島

 朝食も美味しくいただいた。隠岐ならではでイカの刺身があった。フェリーが出港する時間を見計らってホテルをチェックアウトした。島前(島前の西側にある有人の3つの島からなる)に向かうフェリーだ。島前には断崖絶壁の国賀海岸や知夫の赤壁などの景勝地がある。



 隠岐を離れる前に街中をちょっと散策したが、レトロな散髪屋があった。
 
 隠岐にいるとゆっくりとした時間の流れを感じる。都会にいる時のようなアクセクした感じはない。この地はスローライフ・スローフードの島だ(まあこういうところは全国にもいっぱいあるけど、、、、。)。全ての人がそうではないが、島の人は少しの田畑を持って、漁をしていなくても親戚・知人等から魚を貰ったりして、結構、自給自足的な生活ができる。島前に行くとその度合いは強まる。

 隠岐では、「隣の人は何する人ぞ」ではなくある意味濃密な関係がある。都会ではこういうのは面倒という人も多くいるのも事実だが、、、、。最近上映された錦織良成監督の映画「渾身」は隠岐を舞台に制作された。そこには素朴な人間のつながりや人情がたっぷりだ。東北大震災の後、「絆」という言葉が良く言われたが、最近はちょっと下火になったか、、、、?この地にはしっかり「絆」がある。そして、今の日本人が忘れつつある良き日本がある。

 今の世の中、お金にアクセクし、儲けることや物を買うことで豊かさを感じようとしているが、物は少なくても隠岐のような豊かさもある。日本人が大好きなイタリアの田舎だってスローライフで豊かで憧れる人も多いじゃないか〜〜〜。
 


 3時過ぎのフェリーで隠岐を後にした。フェリーから海上に浮かぶ隠岐を見るのは好きだ。



 フェリーに乗船する前に3女に大好きな「そばかりんとう」を買った。素朴に美味しい。



 甘い物好きな妻と次女に隠岐の羊羹を買った。



 今回は、仕事で行ったので時間もなく観光地には行けなかったが、またの機会にゆっくり行きたい。この地には、仕事の関係で知人も割といるので、じっくり腰を落ち着けて旨い物を肴に地酒を飲みたい。行き着く所、酒でただの呑兵衛だ。

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日本海に浮かぶ隠岐の島

 今週、松江の北、約70kmの日本海に浮かぶ隠岐の島に仕事で行ってきた。隠岐の島には韓国との領土問題で揺れる竹島がある(本島からは随分離れている)。そして、大相撲のイケメン力士隠岐の海の出身地である。
 
 隠岐の玄関、西郷港。


 港の岸壁には、水木しげるのマンガのペイントがある。水木しげるは、鳥取県境港市(中海を隔てて松江市のすぐ隣)で育った。隠岐に縁があるとも聞く?


 上陸して、ちょっと行くと隠岐民謡「しげさ節」のレリーフがあった。毎年5月には「しげさ節」に併せて通りを踊りのパレードとなる。これはなかなか良い。



 港に注ぐ八尾川の河口には多くの漁船が係留され、独特の景観を醸し出している。



 下の写真は今回のものではないが、隠岐空港近くの牧草地には、牛が放牧され牛がのんびりと牧草を食んでいる。本当にのどかな風景だ。そして、その向こうに日本海が見え、より雄大さが感じられる。

放牧風景3

 夜は、日本海の海の幸を堪能した。刺身(鯖、飛魚、ウニ、バイ貝、新鮮なトビウオの卵など)、しめ鯖の胡麻まぶし、サザエ、鯖の子の煮付け等の前菜、鯖すき、連子鯛の塩焼き、亀の手の吸い物など隠岐ならではの幸を地酒「隠岐誉」で味わった。残念ながら、食べて飲むのと話に一生懸命で写真は撮り忘れた。

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小泉八雲が好きだった月照寺に行ってきた その2

 先週の土曜日行った月照寺、鬱蒼と茂る森、竹薮の中に静かな佇まい、紫陽花の見頃で土曜日でもあったので、割合人が多かったが、平日なら随分静かだろう。この静かさを小泉八雲は好んだのだろう????

月照寺16

 彼は、ここに来て何を見て、何を思い、何を想像したのだろう。今、3冊ほどの本を平行して読んでいるが(2冊は軽い紀行文等)、小泉八雲著の「神々の国の首都」も読始めたところだ。日本に来たばかりの外国人が軽快なタッチで書いている。当然、書いたのは少ししてからかもしれないが、全く知らないものを見ながら記憶し、それを研究し、書いて行ったことの凄さと感性が凄いと思った。

月照寺18

 散策路の最後の方にある大亀、夜な夜な街に出歩いたという伝説があり、小泉八雲もその作品の中で紹介している。

月照寺22

 もう少し天気がよくて、カラッとした天気の日にも行ってみたい。まあ、紫陽花を見たかったんだから仕方ないか。

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質素だけど手づくり料理

 日曜日、一家団欒、豪華な食事ではなく、質素で安上がりな夕食、鯵は小さいものなのでパックに入って200円ほど、3枚に降ろし、小さく切って、採ってきた青ジソ、小口ネギ、生姜を混ぜる。夏には良い酒のつまみだ。本当に叩いてなめろう風にしても良い。

鯵のタタキ

 冷蔵庫の中の残り野菜、ベーコンなどで具を作って、特売の卵をたっぷり使って焼き、具を入れて巻く。その前にドミグラスソースとしめじでオムレツにかけるソースを作る。卵の中心部は半熟ぐらいだ好きだ。

オムレツ

 コールスローサラダ、キャベツ・人参・ロースハム・酢・マヨネーズなどの調味料を使うけど、まあ安いわな〜

コールスローサラダ

 そして、貰い物の破竹の煮付け、それにご飯の友の夕食だ。輸入物は高くなっている耐えねばならぬ、、、、。

破竹の煮付け



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カラスにはやらんぞ〜

 プラムの実が成っている。でも木で熟すのを待つとこちらが採る前にカラスが先に「ごちそうさま」と言って?食べてしまう。それは、あんまりだと熟すちょっと前に採ってしまってザルの上に置いて、家で熟さす。

 まあ。木で熟させるのがベストだけど、採られてしまったら何にもならない。一応、人間様なのでカラスより賢いつもり、、、、、。2〜3日置くと熟してきて美味しくなる。「ごちそうさま」とカラスならぬ次女がたくさん食べて、私にはあまり回って来ない。

プラム

 山椒の実を干しているがだいぶん弾けてきた。完全に弾けたら、乾いた皮だけを取り出して挽いて粉山椒にする予定だが、上手くできるか????

山椒


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らっきょうを漬けた

今朝は早起きして(本当は年を取っていつも早い)サッカーを見たが、一方的で途中で止めた、今日は朝から試合(とあるスポーツ)があり、今日も疲れ切った。

 それでも出る前に先週採ったらっきょう(畑で採ったので当然泥付き、洗ってあるなまやさしいものではない)をきれいにした。ただ同然で作ったらっきょう、でもそんなに大きな粒にはならず手間ばかりかかった(収穫した時、義母はやたら大きいらっきょうより小粒のが美味しいよと慰め?を言ってくれた、、、)。でも、一応、ずぼらな週末農民が丹精込めて作ったので、きちんと食してやるのがらっきょうへの礼儀というものだ。ということで頑張った。

らっきょう塩漬け

 4時頃に試合が終わって、帰ってシャワーを浴び、缶ビールを飲みながら一息ついてから塩漬けにした。しばらく漬けてかららっきょう酢に漬けるけど、ポリポリやりながら酒を飲むのは最高のひと時だ。

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ニンニクを収穫

 しっかり降った雨も朝には上がり、午後から畑に出た。来週からはまた雨なのでこの機にニンニクを収穫した。
昨年の秋に植えたニンニクはしっかり出来ていた。これだけは失敗がない。

 売りに出せるほどの量だ。料理でたくさん使うが、とても使い切れない。毎年のことだが、人に分けてあげる。これから吊って乾燥させ、そして汚れを取って紐で括って吊るか、ビニールのネットに入れて保存し、1年間我が家の食卓の脇役になる。



 料理用トマトが大きくなりだした。普通市販しているのとは違い長細い、生食用は別に3〜4本植えているが、これで十分だ。足らない時は産直センターに行けば、近所の農家が上手に作ったものがいくらでもある。料理用は20本くらい植えている。これを妻がトマトソースにする。そして冷凍保存し、1年間食べる。
甘みは少ないが旨味が多い。良いトマトソースが出来る。楽しみだ。




 ズッキーニは、降った雨をしっかり吸収してどんどん大きくなる。いままで失敗続きだったけど今年はいい感じだ。
しっかりイタリアンで味わえる、、、、。



 ピーマンも数が増えてきた。最初から実をあまり大きくすると実に栄養が行き木が大きくならないので、小さいがまだまだいっぱい花が咲いているので採った。



 ニンニクの収穫に併せてレタスなども採った。しっかり雨が降って野菜たちには良かった。でも草にも良いようで、草刈りもしたが大変だった。3時間ほど作業をしたが疲れきってしまった。

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小泉八雲が好きだった月照寺に行ってきた その1

 午前中、雨も上がり天気もよくなった。今日の地元の新聞に月照寺の紫陽花が見頃とい記事が出ており、早速、小泉八雲が好きだった月照寺に行ってきた。ここは山陰の紫陽花寺と言われている。

月照寺1

 山側に向かって多くの紫陽花が咲いていて奇麗だった。

月照寺7

 紫陽花は土の酸性・アルカリ性の度合いで色が変わると聞いたことがある。

月照寺11

 池には、蓮の花がひっそりと咲いていてこれも奇麗だ。蓮の花は好きだ。

月照寺5

 出口あたりにも密生していた。

月照寺28

 月照寺は、松江城主松平家の菩提寺で松江城の西側約800mくらい所の山の手前側にあり、閑静な住宅街の最奥部だ。木々と竹薮に囲まれて静かな場所だ。今日は結構人が来ていたけど、普段は静かで落ち着いた場所なのだろう。それで小泉八雲が好きだったのか????


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自家製のたべもの

 先週の土曜日に買った飛魚を日曜日にすり身にして、酒・塩・砂糖を入れて飛魚のはんぺん(こちらではアゴはんぺん)を作った。
 島根では飛魚のでっかい竹輪(アゴ野焼という)は名物で、土産物で売っている。大社あたりでは出雲蕎麦屋にも必ずと言っていいほど置いていてよく食べられる。もちろん土産物でも売っている。基本的には種を焼くか蒸すかの違いでとても美味しい。

 冷蔵庫に保存していたものを昨日の朝ご飯で食べた。山葵を効かしてイタワサ風で食べた。上手かった。添加物は一切なしの安全食品だ。

飛魚のはんぺん

 採った梅でジャムにし、ヨーグルト(市販品)に載せて食べた。昨日は午前様寸前まで飲んでいたので二日酔い気味だったが、健康に留意し食べた。これも美味しかった。

梅ジャムかけヨーグルト


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今のところは「とっても良い雨」だ

 朝起きると、外では雨音、昨夜から降っている。
 心の中の嬉しさのためか、雨の音、雫の音が軽やかに感じる。そして、風の音も楽し
 そうなメロディーを奏でているようにも感じる。

 雨雲がかかり暗い朝、いつもの爽やかさはない。でも外では軽やかにメロディーを奏
 でている。梅雨は嫌がられるけど、昔から日本人の季節感に刷り込まれている。
 これも日本の四季の一部だ。

 梅雨入りの発表はやけに早かったが、一向に雨が降らない「空梅雨」、先週の土曜日
 にちょっとだけ降ったが、ほんのお湿り程度。これで畑の野菜や果樹はしっかり水分
 を摂って元気になる。

 野菜も、瑞々しく柔らかくなる。

 ヤフーの週間予報では、金曜日あたりまで雨マークなのでしばらくは雨、やっと梅雨
 かな水源地のダムはだいぶん水位が低いそうなので、もう少し降って水不足を解消し
 てほしい。

 飲料水も農業用水も制限される1歩手前だったので本当に良い雨だ。

 でも、降り過ぎは災害になるので、程々に、、、、。


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ちゃんと出来るか 楽しみだ

 先週土曜日、妻と次女は梅を採った。私は、山椒の実を採った。梅の方がメジャーで楽しそうだ。でも、コツコツと山椒の実を採った。

収穫した梅1



山椒の実

 ちょっと時期を過ぎたのか、それともズボラで放ったらかしにし過ぎたのか、ちょっと痛んでいる。でも賢い妻(ヨイショっと持ち上げて)痛んでいる梅はジャムにした。そしてそのジャムは美味しかった。
 そして、良い梅は熟させて塩で漬けて梅干しの準備をしている。梅干し、高血圧の私には、本当は良くないけど、昔スタイルの梅干しは美味しい。この頃の減塩の梅干しはまずい。そして、塩を入れない分食品保存料がたっぷり入っている。これは食べたくない。



 俺は、一人静かに山椒の実を洗いそして水分を切って干して粉山椒づくりを目論んでいるが、初めての挑戦、美味く行くかどうか?でも何事もチャレンジ、年をとってもチャレンジ、失うものは何もない???
 まあどうでもいいけど挑戦です。でもそれはやはり楽しい。




 上手く粉山椒が出来れば、自家製の粉山椒をかけて親子丼が食べたい。行き着くところ食うことと飲むことか?

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カレーうどん 最初に作った人は偉い

 休日の昼は何かと麺類が多いが、ちょっと前の土曜日にカレーうどんを作った。我が家は大変好きだ、

 考えて見ると、出汁ベースの醤油味、そこに刺激的なカレーの味、日本古来の味とエスニックの融合、そしてこれが美味い、暑い時期に暖かいカレーうどんを汗を掻きながら食べるのもこれまた美味い。

 最初に作った人は偉い。

 今回は豚肉と葉タマネギを入れた。タマネギの甘みもこれまた美味しい。

カレーうどん

 日本人は、概して発想力は弱いが、アレンジしたり、模倣したりするのが上手なので、日本人のなせる技か?
 
 それにしても、色々な食べ物が氾濫する日本、イタリアン、中華、コリアン、フレンチ、、、、、とこれだけ色々なものを食べる国はない。雑食動物だね。

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本物は素晴らしい

 「この写真なんだ、こんな汚いもの載せやがって」と言われるかもしれない。写真は、なんと我が家の醤油差しである。我が家では、卓上の醤油は生醤油を使っている。よく刺身醤油と言われるものには、商品裏の使用材料にアミノ酸
と書いてある。添加したアミノ酸の旨味はいらない。刺身には変な甘みより、サラッと生醤油(ちょっと辛め)で、魚の旨味で食べた方が断然良い(まあこれは好みだから人ぞれぞれだけど、、、、。)そして、長期保存するため色々なものが入れられている。醤油の不自然な甘みで刺身を食べたくない。

 生醤油は、大豆・塩・麹・水としか書いてない。そのため、温度が上がり湿度の高い梅雨時期になるとなんと醤油にもカビが生える。でも添加物の一杯入っている醤油には多分生えない?。
 今は、4月に倉吉に行った際に買った生醤油を使っている。普通、街で買う時にも生醤油を選んで買っている。

生醤油

 蔵の街、お隣の鳥取県の倉吉は街歩きには良い街だ。またゆっくりと行きたい。古い街並みに心癒される。写真は老舗「桑田醤油」さんの看板、レトロだね。

倉吉古い看板2

 店の後ろは醤油蔵です。こういう本物を作り店が長く残って私たちの生活を支えてくれるといいなあと思う。近くに造り酒屋もあり、しっかり買って帰った。

倉吉醤油屋2

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貰い物、畑の野菜の安上がり料理

 母が12日に腰を痛め入院したため、昨日の午前中見舞いに行った。併せて、父の話し相手もして、帰ろうとした時、隠岐に釣りに行っていた兄が帰ってきた。今回は、べた凪で潮の流れもなくあまり釣果はなかったようだ。それでも、15〜20cmのグレを10数匹と小さいイサキなどを釣っていて、グレを数匹、小さいイサキ2〜3匹貰った。あまりにも釣れず暇だったらしく、副業をして亀の手を採った言い、これもくれた。

 貰い物の魚等と畑の野菜、冷蔵庫の残り物で晩ご飯を作った。グレとイサキの刺身、グレの煮付け、亀の手の味噌汁、畑の野菜を生で、買ったトマトに自家製バジルを刻み塩とオリーブオイルかけ、自家製塩麹に漬けた鶏肉で鶏天、冷蔵庫の残り物のちくわで磯辺揚げを作った。多分、経費はご飯を除き400円くらい(調味料込み)かな?これで日曜の朝も食べた。

 因に、グレとイサキの刺身、煮付けはスープの冷めない距離に住む。妻の両親にも差し入れした。



 亀の手って本当に亀の手に似てますよね〜。都会の人は知らない人も多いと思いますが、案外に美味しいんです。味噌汁でなく湯がいたものをそのまま食べても美味しいです。



 アベノミクスの恩恵がない田舎の貧乏人は、涙ぐましい自己努力をしています。というのは嘘で、美味しいもの、健康に良いもの、変わったものなどを求めている食いしん坊です。そして呑兵衛です。

 今日は、早起きしサッカー観戦(日本は個の力も弱いし、強弱がない単調な攻めで世界との距離を感じた)、9時からとあるスポーツの試合、午後から畑の草刈り、シャワーを浴び、ビールを飲んでこれから静の時間帯、これからアゴはんぺんを作ります。仕事ではない充実した1日だ。

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初物の収穫

 朝からの雨も上がり、ちょっと涼しくなってから畑に出た。久しぶりの雨、恵みの雨だった。これでちょっとは野菜達も元気になるかな?火・水あたりも雨マークが出ている。もう少し降ってくれ。

 畑では、イタリアンの素材がすくすく育っている。バジルもこの雨で元気になった。葉を千切って嗅ぐと良い香りだ。


 イタリアンにはニンニクは欠かせない。今日はこれだけにした。来週あたりに本格的な収穫だ。その他にジャガイモ・らっきょうも収穫かな、忙しくなる。



 そして、ズッキーニ、イタリアンにはどうしても欠かせないトマトは妻がイタリア品種の料理用トマトを一杯植えている。水分が少なく旨味成分(アミノ酸)が多い品種。これでトマトソースやトマトチャツネを作り、冷凍保存し1年中食べる。



 キュウリが出来ていた。本来、支柱を立てて上に伸ばさなくてはいけなかったが、ズボラな週末農民は怠っていた。それでも土の上に健気に出来ていた。地這えキューリになってしまった。



 ピーマンも葉の下に実を付けていた。小さい実はまだまだたくさん有るのでこれからは「これでもか、これでもか」というように出来てくるだろう。こういう事態になると食傷気味になり冷蔵庫の野菜室に眠る羽目になる。



 杏子の木に実がなっていた。青空のもと奇麗だ。しかし、木に網などかけていないので熟れる頃には、先に鳥に食べられるだろうな、、、、。あいつら、一番おいしい時を知っている。



 その他、山椒の実を採ったり、マルベリーの実を摘んだりした。マルベリーは今年は出来が悪く、ちょっと病気がついた感じだ。山椒の実で明日は粉山椒を作る準備にかかる。
 
 家に帰ってから畑の恵みを使った夕食づくりをした。

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雨だ 雨だ 雨が降っている

 1年で一番日が長いこの時期、休みとなれば時間がもったいない。4時半に目が覚め、しばらくの間、三遊亭円歌師匠の落語を見て、新聞を読む。すると外から音がする。耳を澄ますと雨の降る音。雨だ 雨だ 雨が降っている。
 直ぐに、ヤフーの天気予報を見る。しっかり雨雲がかかっている。10時頃までかかっている。庭の木々、畑の野菜に代わって礼を言いたい気持ちだ。しかし、強い雨ではないので、もう少し頑張って降ってほしい。



 普段は、雨の日は嫌がるけど、今日は嬉しい。そして葉っぱに乗っている水滴が輝いて見える。少しは木々や野菜も元気になるだろう。レタスやズッキーニなども出来ているが、やはり葉も固いし実も大きくなりにくい。ちょっとは瑞々しくなるか、、、、。




 昨夜、妻と雨が降らなかったら、暑くなる前に梅を採ろうと言っていたが、雨なので、夕方に変更だ。3日ほど前に畑に行ってみた時には、マルベリーがちょっと痛んで、あまり出来が良くなかったが、今日あたり良いものを選んで採ろう。山椒の実も採らなくちゃ、、、。週末農民は時間を惜しんで頑張らなくちゃ。


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生ハムもできる魔法のシート

 先日、簡単スモークサーモンをアップしたけど忘れてた。塩したサーモンの脱水する時のシートです。

 これを使いました。ズバリ、優れものです。何かの本で読んで知りましたが、市販はされていません(今はどうかは知りせんが、、、、)。我が家では、まとめて通販で買っています。
ピチットシート

 オカモトという会社の製品で「ピチットシート」で検索すれば出てきます。
 これがあれば、生ハムもパンチェッタも寒風・外干しがなくても冷蔵庫で保存しながら出来ます(3〜4週間かかりますが、、、、)。最初に生ハムを作った時、3週間くらいしたら回りに白い斑点のようなものが浮き出てきて、「あ〜あカビてしまった」と思い捨ててしまいました。
 ところが、またまたある本を読んだら、それは旨味成分であるアミノ酸が出てきたものと知り、随分前のことながら「もったいない」と思ったことがありました。

 


 前のアップ写真はちょっと見えにくいかと思い再アップしておきます。



 これから暑い時期、薫製にはあまりいい時期ではないけど、脱水して冷蔵庫で保存し、最後でちょっとだけ燻すので簡単です。貝柱も美味いです(そのもの自体がそもそも美味いが、、、、)。

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雨 雨 雨降れ

 昨日は、暑かった。まだ6月なのにここ松江は34.4度(6月の観測史
 上最高気温)、まさに夏到来いう感じだ。

 畑の野菜・果樹たちは、大丈夫か?

 先ほど、雨がパラパラと降る音で目が覚めた。凄く期待をして、起きて
 からヤフーの天気予報を見ると来週の月曜日まで晴れマーク、雲の衛星
 画像を見ると通り雨のような感じで雨雲がかかっていた。

 既に雨は止んでいる、、、、、、。これでは畑の野菜たちも一息つけない。

 災害が起きてはいけないけどもう少し台風に梅雨前線を刺激してほしかった。

 雨乞いの踊りでもしようか?止めとけ、頭がおかしくなったおっさんと思わ
 れる。今日も暑い1日かな???

 何でこの時期にこんなこと思わなくてはいけないのか。

 雨 雨  雨降れ  いい人は連れて来なくていいから、、、。

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簡単スモークサーモン  を作った

 3日に塩をしたサーモン(その様子は6・4のブログを見てください)の水分を抜き約1週間、だいぶん締まってきた。昨日は、仕事で遅かったので出来なかったが、今日は早く帰り、スモークした。



 段ボールで作る簡易スモーカー。熱を上げるベーコンなどはちゃんとしたスモーカーで作るけど、基本的に温度を上げない冷薫に属するスモークサーモンは段ボールのインチキスモーカーで十分。




 スモークウッド少しに火をつけ燻す。決して、香りを優先して多くのウッドを使わないこと、あくまでも簡易の冷薫、本来ならば熱のあがる所と燻す所は別の場所、それを敢えて熱が上がる所にサーモンを置いている。大きいウッドでは熱が上がり過ぎ、サーモンは火が通ってしまう。




 良い煙が出ている。楽しみだ。
 


 出来上がりだ。しかし、夕食で酒を飲んでいる間、ちょっとだけ火が通り過ぎてレアではなく、ミディアムに近い状態になった。でも完全に火が通っていないので、まあスモークサーモンもどきで食べれる。
 早速、出来立てを妻にあげるとワインをグラスに入れて飲んでいた。



 今日は60点の出来だった、酒を飲んでちゃんと温度管理をしなかったのがいけなかったのかな???? やっぱり呑兵衛はダメだ、、、、。

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カチョカバロ う〜ッ 美味い

 早速、カチョカバロを食べた。昨日は、平日、仕事なので夕食は妻が作った。イタリアンは、よく妻が作る(私も一応作るけど)、ホットプレートで両面を焼いてトロトロに



 ちょっと辛めの塩味、トロトロでも弾力はあり、そしてちょっとだけ冷えると、引張るとどんどん伸びる。3女が伸ばしてちょっとお馬鹿している。



 ズッキーニ、パプリカ、タマネギ、ニンニクのオリーブオイル煮、動物性タンパクはないけどこれが美味い。因に、ズッキーニ(日曜日に写真を撮る前に既に妻が採っていた)・ニンニク・タマネギは我が家の畑製だ。




 そして、妻が、パン焼機で1次発酵させて焼いたパン、畑の葉レタス、スーパー(高級食材を置いているスーパー)の見切処分のハム、オリーブ、忘れてならないのが当然ワイン(決して上等ではない)。でも美味かった。



 カチョカバロ以外はいずれも安くどれも素朴な食材、イタリアの田舎のように畑から採って来たものを使ってのスローフード。こういう食事はうれしい。もちろん和食にしても中華にしてもこのスタイルが本当は私の理想だ。自分で作ったもの、住んでいる所の近くで取れたものを食べる(地産地消)。でもいくらフードマイレージは大きくてもエビは食べます。まあ、いい加減年なので健康のためには少肉多菜かな、、、。でもカチョカバロは美味しかった。半分を食べたのでもう一度楽しめる。

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ワオーッ  カチョカバロだ

 ワオーッ カチョカバロが送って来た。 岡山にいる長女が送ってくれた。
 有名な吉田牧場さんのものだ。仕事の関係で行くことがある(?)そうで懇意にしていただいているらしい。吉田牧場さんのチーズは注文が多くてなかなか買えないと聞いていて、そしてかなり前から注文しないといけないらしい(多くは語らない長女なので詳しいことはわからない、まあどうでもいいけど)。

 数年前、大学を卒業した最初の年とその後2回くらい送ってくれた。突然の御馳走に思わず頬が緩む。5〜8mm程度の厚さに切って、ホットプレート(フライパン)で焼きトロ〜ンと溶けるのを食べると何とも言えない味わいだ。
 ワインと一緒に、、、、、。あ〜楽しみだ。

カチョカバロ1


カチョカバロ2


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空梅雨にも負けず頑張る野菜たち

 昨日、今日と用事があって畑仕事はできなかった。それでも畑が気になって行ってみた。ズッキーニが大きくなっているではないか、、、。去年は何故かうまくできなかった。もう少し大きくなったらこれでイタリアンを作ろう。楽しみだ。

ズッキーニ1


ズッキーニ2

 レタスの葉が巻き始めた。レタスは普通生で食べることが多いのでそう多くは食べれない。なので、もう少ししたら食べ始めないといけない。

レタス


 色々な種類の種の入ったレタスの種を蒔いたら、このように色々な種類の小さい葉レタスができた。これも添え物に良いし、もちろんそのままたんまりと食べても良い。

小レタス

 ニンニクも葉が黄色くなってきて来週か再来週が収穫時期か?数年前の中国での餃子事件以来、中国の食材は敬遠している。昔は、安いので中国産ニンニクを使っていた。あれ以来、国産に切り替えたが如何せん高い。どげんかせんといけんと思った時、そうだ作れば良いと思い。作り始めたら、これが簡単で、週末農民でなおかつずぼらな私でも出来て、これまで一度の失敗もない。ニンニクは本当に「愛い奴」だ。
 そして、イタリアン、中華、コリアンなどに欠かせない食材だ。収穫したニンニクは乾燥させ、吊るして1年中食べる。

ニンニク

 ずぼらな週末農民が作っているけど、空梅雨にも負けずたくましく頑張って、食べる者に元気を与えてくれる。感謝、感謝。

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休みの昼は麺類がいい

 休日の昼食は麺類が良い。ラーメン、パスタ、うどん、これからは素麺など、簡単で満足感がある。暑くなりだすとなんとなくエスニックも恋しくなる。焼きビーフン、これもなかなか良い。

 冷蔵庫の残り物の豚肉、人参、タマネギ、ピーマン、しめじなどまあ適当で良い。フライパンに油を入れ熱し、そこにカピ(エビの塩漬け、独特の臭みがある)を入れ、豚肉を炒め、千切りにした人参も炒める。そして、他の野菜も入れて炒め、少し塩コショーし、そこに予め茹でておいたビーフン(若干固めが良い)を入れる。そして、最後にナンプラーを振り味を整える。好みで唐辛子を入れても良い。

焼きビーフン

 普通なら、必ずエビを入れるところだが、この頃、円安で輸入食材が値上がりしている。1ヶ月ほど前までは100円/100gのパナメイエビがこの頃は130円以上している。またトラウトサーモンも30円くらい値上がりしている。テレビでは、小麦粉やバターの値上がりのことばかり言っているが、こちらの方が影響が大きい。

 アベノミクスとか言って、自動車を始めとする輸出産業有利に動いている。これらの企業の春闘では賃上げがあったが、その他の企業はまだまだだ。そして、そういう企業で働いていない多くの者には景気回復の影響がほど遠い。特に田舎に住んでいる者には全く関係ない。このまま順調に景気が回復しても田舎が良くなるには3年も5年もかかる。通常、そのくらいの期間がかかると次の不景気が来るが、、、、、。

 アベノミクスは危ないことが混ざり合ったアブナイのミクスではないのか?TPPもどうかな?と思うし、エビが安くなってふんだんに食べれるといいなあ〜と妻が嘆いている。そしてなんでエビがないかと責めて来る、、、、、。

 以上、話はそれて台所から主夫が見る日本経済でした。


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松江イングリッシュガーデンに行ってきた その2

 松江イングリッシュガーデンにはバラはたくさんあった。でも、バラを引き立たせ、庭園全体を引き立たせる花達もまた奇麗だ、

イングリッシュG23


イングリッシュG10

 池には、イングリッシュガーデンと言うには、ちょっと似合わないかもしれないが蓮の花が咲いている。バラも好きだけど、蓮のアッサリ・スッキリ感がまた良い。

イングリッシュG20

 緑が萌え出す5月初旬、そして花が咲き誇る5月下旬〜6月初旬、良い季節で元気が出る。既に梅雨入り(今のところは空梅雨)で気持ちは塞ぐが、これはこれでまた良い。日本の四季ってやはり体や頭に染み付いているのかなあ〜
 

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松江イングリッシュガーデンに行ってきた その1

 先週の土曜日に妻と松江イングリッシュガーデンに行ってきた。ちょうど今がバラの見頃で、5月下旬から6月9日まで「ローズフェスティバル」をやっている。
 園内にはバラや様々な花が咲いている。何より良いのは入園料が無料だということだ。個人的には管理費もかかるのでいくらかの入園料は取っても良いと思うのだが、、、、。でも無料がいいか、、、。

イングリッシュG1



イングリッシュG14


 バラのトンネル
イングリッシュg17


 園内をちょっと出て宍道湖が臨める場所、花の向こうに宍道湖が見える。この日は、べた凪で湖面が鏡のようだった。こんなことは珍しい、湖の向こうはちょうど玉造温泉辺りになる。
 この場所は、芝がびっしりと敷き詰められ管理されていて、芝の絨毯のようだ。そして、ここで弁当を食べたりできる。管理上の理由から飲食はダメという無粋なことを言わない。そんなところもまた良い。

イングリッシュG11

 園を出て外から

イングリッシュG30

 身近な所にいいものがある。その日は妻に用事があり、1時間ほどいただけだったが、紅茶でも飲みながら宍道湖の風景を眺めながらのんびりするのもいいだろう。


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うちのご飯が進む君

 酒大好きの呑兵衛だけど、そこはやはり瑞穂の国の男の子、ご飯が一番だ、ご飯をかき込むという感じはこの国に生まれ育った者の独特の感性だ。やっぱりご飯が美味い。


 醤油と芥子の辛みでご飯がワッシワシ、
なすの辛子合え


 蕨の粕漬け、酒粕の旨味とちょっと甘い味付け、でも奥深い味、やはりご飯が美味い。
蕨の粕漬け

 
 醤油、酢、胡麻ラー油の辛酢っぱいタレに漬かった青ネギ、辛い・酸っぱい・醤油の風味の中にネギの甘みが美味い、ご飯が進む。でもこれって最高。やはり日本人かな???


ネギの辣油漬け

 でも、ご飯が進むメニューは、本当は酒の肴にも最高だ。やはり単なる呑兵衛か?

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出雲大社周辺にも見所が、、、。その2

 社家通りを進み北島国造家を過ぎた辺りで右(南)に折れる道がある。そこを2〜300mほど行くと古代出雲歴史博物館がある。出雲大社に関する展示もあり、せっかくここまで来たのだから必見の場所だ。

 展示エリアに入るとまず、鎌倉時代の本殿を支えた「宇豆柱」、今の本殿は24mだが、当時、倍の48mはあった
のではないかと言われてきたが、それを立証するこのように2000年発見されたもの。3本束ねた大きさは約3mある。

歴博7

 展示室に入ると出雲大社に関する展示がある。「宇豆柱」が発見された当時の写真・説明・ビデオ、1/10の模型など。

歴博3

 出雲大社の千木・勝男木(今の本殿の大きさのもの)だが大きいなあ〜と思う。遠くから本殿を見ると千木は屋根の上にチョンと乗っている感じだが、、、、、。

 さらに進んで行きちょっと暗いエリアに着き左に曲がると、荒神谷遺跡の358本の銅剣が正面に展示されている。
 そして、その反対側には加茂岩倉遺跡の39本銅鐸などが展示されている。圧巻である。こんなにもの多くの青銅器の展示にびっくり。残念ながら写真を撮るのを忘れていた(またの機会に、、、)。

 その他の展示も素晴らしく出雲大社に行かれる人にはお勧めの場所だ。今、遷宮に合わせて「出雲大社展」という特別展を開催していて、せっかくの機会であり、年老いた両親を連れて観覧した。普段見ることができない貴重なものが見れた(残念ながら6月16日で終わる)。

 
歴博5

 博物館を出て桂の道というところを通って南進した。
 

歴博2



 桂の木は今緑が奇麗だ。その葉はハートの形をしている。ここにも「ご縁」にかかわることが??? それはないけど、何となく出雲大社周辺には相応しいかな?
 
歴博1


 その後、道路を挟んで博物館の南側にある出雲蕎麦の店「やしろや」に行って昼食に蕎麦を食べた。腹が減っていて、食い気が先で写真を撮るのを忘れて、来たら直ぐに食べてしまった。美味しかった。

 遷宮を機に出雲大社に至る門前町(神門通り)も整備され、なかなか感じの良いカフェや土産物屋等が増えて、街ブラが楽しめる。今回は年寄り同行、無理でした。



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スモークサーモンを仕込む

 妻が買ってきていたトラウトサーモンでスモークサーモンを仕込んだ。トラウトはサケ科の魚ではないらしいけど、チリで養殖され日本には多く入ってきていてスーパー安く売られている。とは言え、この頃の円安で値上がりしている。まあ、これはさておいて、写真はまず塩をしているところ、男の料理、量は適当だが、結構多くしても、中まではなかなか塩がしみ込まない、また出た水分とともに拭き取るし、ワシワシ食べるものでもないので多少辛めでも良い。逆に塩味が薄いと最悪だ。

塩1

 塩をまぶしているところ

塩3

 1日冷蔵庫に入れて塩漬けし、ペーパータオルで水分を拭き取る。


水分取り

 水分を拭き取ったら、脱水シートに包む。脱水は概ね1週間くらいやる(その間2〜3回シートを取り替える)。
水分を抜くことで味が凝縮される。今回はここまで。


シートに包んだサーモン

 

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急遽 台所に立つ

 普段は、週末主夫なので平日は台所には立たない。けど家に帰ると兄が隠岐に釣り行って随分の釣果が有ったようで
家に釣りたての魚が届いていた。そこで急遽、廚(台所)に立った。
貰った魚

 届いていた魚はグレ(こちらではクロアイ)、一番美味しいのは脂が乗っている2月頃か、でも鯛の仲間で美味しい。
まな板のグレ

 そして、今が旬のいさき、脂が乗っていて、本当に今美味しい。早速、グレとイサキの刺身を作った。

刺身


 因に、魚は妻が降ろせなくて、私がやっているように思えるけど、妻の名誉のために一言、私なんかより料理は上手くセンスも良い。煮付けのイサキはちゃんと妻が降ろし、帰ったら既に煮付けていた。味付けも非常に良く美味しい。

イサキの煮付け

 刺身を作った残りの粗で潮汁、これがまた美味しい。

粗の潮汁

 我が家はスーパーでは切り身はあまり買わない、ほとんど尾頭付き、骨まで全部美味しいものを食べ尽したい欲張りです。本当はこんなのは昔の日本の常識だったのでは?
 一番美味しい骨回りの身(肉もそうだけど)を捨てるなんて、、、、。ちょっとおかしいな〜。尤もこんなことを言っているおじさんがおかしいと言われる昨今か、、、、(食いしん坊のおやじのつぶやき)。


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