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素の暮らし

自然で素朴な暮らしを目指す初老爺の日記

豆ご飯  大地の恵みに感謝

 今日、今年初物のえんどう豆を収穫した。


 そして豆ご飯、とても美味しくいただいた。美味しくてお代わりもした。今日は、朝から散歩に大社への参拝とアクティブな1日を送って体が食を求めていた。


 併せて、畑で獲れたアスパラ・ブロッコリー、決してベジタリアンではないので魚の煮付けと豚肉ヒレのピカタも食べた。


 畑で採れた大地の恵みに感謝、感謝。今日も中身のある1日を過ごせた。そして美味しい酒、朝4時半に目が覚めたので満腹感と酔いと歩き疲れでいつでも寝れる状態だ。横になったら直ぐに寝ちゃうだろうな、、、、、。

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神楽 八岐大蛇退治

 年老いた両親が遷宮の出雲大社に行きたいと以前から言っていたので、今日は休みを取って連れて行ってきました。今は伊勢神宮と一緒に遷宮ブームで、土日は多くの人がマイカーで来るし、足の悪い年寄りには大変なので土日は避けて、敢えて平日にしました。梅雨入りしたけど爽やかな五月晴れで気持ちが良かったです。
 参道の特設ステージで神楽をやっていました。演目は最もポピュラーな「八岐大蛇退治」で広島県境の町、奥出雲町の神代神楽でした。島根には多くの神楽社中があり舞われています。

 颯爽とスサノオが登場


このシーンはアシナズチ、テナズチ、稲田姫が登場し、怖い大蛇がこれまでに7人の娘を食べ、残りは稲田姫だけになった、、、、、などと説明しているところ



スサノオが仕掛けた酒を大蛇が飲んでいるシーン



 酒に酔った大蛇とスサノオが格闘をしているシーン



 スサノオが大蛇を退治し首を取って、そして稲田姫をエスコートしているシーン



 ストーリーは極めて簡単で、こちらの人間は誰でも知っている。まるで水戸黄門のストーリーのようだが、、、、。
簡単が故に演者の技量が重要なのかもしれない。そして、素朴で奥深い。ここにも日本の原点のようなものを感じる。思いもかけない神楽公演だったけど、両親も久しぶりで見たようで喜んでいた。
 ちょっとは親孝行できたかな???? こんなもんじゃネーと言われるかもしれないが、、、、。

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年かな? 早く目が覚め朝の散歩

 明るくなると自然と目が覚める。自然の摂理に体が合っているのか???  単に年なのか?
 1年ほど前までは、早く起きると愛犬(柴系の雑種、もうすぐ17歳)と散歩したけど、すっかり年を取って、足腰が弱っていて散歩は難しくなった。なので、カメラを持って(怪しい人間と間違われるかも、、、、)一人で散歩に出かけ、他所の家の庭の花をカメラに収めた。

 何の花か、上品な感じに見えた。


 庭に植えられていたラベンダー



 途中、1匹の猫に会う。結構、年よりか、逃げもせず泰然としてた。そして気品のある猫だ。


 何となくタンポポに似てはいるが、、、、庭にひっそりだけどキリッと咲いていた。


 30分ほど、ブラブラと歩き回り、運動にもなり気持ちがよかった。そして腹も減った。

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しまねの銘酒「玉鋼」

 連休の頃、友人に漁師が作ったスルメをいっぱいもらった。アタリメで食べるにも多すぎる。どうしたものか???
そこで思い浮かんだのはスルメの麹漬け、これならたくさん出来るし保存も利く。

 上質のスルメでアタリメで食べても凄く美味しい。


 買ってきた麹、半分ほど使った。


 スルメを適当な大きさ(3〜5mm程度で5cmくらい)にハサミで切って、酒・醤油・麹・鷹の爪(量は適当、とりあえず酒・醤油は1対1程度、後は好みで、今回麹は250g、買った麹の半分)の液に混ぜるだけ、約3週間(本来は1ヶ月だけど待てなかった)。

 発酵が進み、甘みが出てきて美味しくなる。時間が経てば経つほど甘みが増す。出来たスルメの麹漬けでしまねの銘酒「玉鋼」の大吟醸を飲む。麹の料理と酒が合わないはずはない。「美味い」の一言だ。
 玉鋼は、タタラ製鉄の地で鋼を使って今でも日本刀を打つ島根の奥出雲町の銘酒で辛口ですっきりしているがコクがある。本当に美味い酒です。しまねにお越しの際には、値が張るけど一度は飲んでみてください。決して醸造元の簸上正宗の回し者ではありません。美味しい物をこよなく愛する者の一言です。


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今夜は牛丼だけ

 今夜の我が家の夕食は牛丼だけ、非常に寂しい。今日は、自治会のスポーツ大会があり出かけました。それでも
5時までは時間があり、荒岩一味のように家族の夕食を作りました。5時からお疲れさん会。ビールで顔は真赤か、日焼けで顔は真赤かでも楽しい1日でした。普段話をしない人とも珍プレイ・好プレイを肴に話が弾む。
 今日は簡単に牛丼です。牛肉を煮て灰汁を丹念に取り、タマネギ、みりん、醤油、砂糖、生姜、ちょっとだけだしの素、水分を切って御飯の上に、汁だく希望の人は若干煮汁を足す。そして紅生姜。今日の紅生姜は昨年作った我が家自家製の物です。

 吉野家や松屋には勝てませんが、それでも我が家では、親父の作る定番の自家製ファーストフードです。
 



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庭の花たち

 ここ何日も晴天で気持ちのよい5月、庭の花たち美しさを競っている。

 エゴの木は花が密生して咲いている。もの凄い数の花だ。


 一つ一つの花は結構かわいい。



 妻が植えているので名前は知らないけど5月の日差しを浴びてきれいに咲いている。


 晴天で暑いくらいだけど風があって気持ちがよい。でも明日から天気は下り坂で明後日はどうやら雨が降るようだ。


 でも畑の野菜のことを思うと雨もなくては困る。まあ、土日ではなく雨が降るのは定日なので我慢しなくちゃ、、、。

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中華海鮮丼

 昨夜は、エビ・イカが駄目な三女が大阪に遊びに行っているので、赤エビ・甲イカ・ホタテの海鮮をふんだんに使い、小松菜・筍(今年最後)の中華海鮮丼を作りました。
 三女と違いエビ・イカの目がない妻と次女はワッシワッシと食べていました。他にこの時期地元の定置網でサンマが獲れるらしいけど、安かったので4匹買い2匹を刺身に、残りは醤油・みりんで漬け込んだ。また、大量にあるさやえんどうなどを調理した。



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冷蔵庫の残り物で五目焼きそば

 畑から帰り、シャワーを浴びて昼食づくり、冷蔵庫の余物等を使って中華風五目焼きそば

中華風五目焼きそば

 材料は、豚肉、イカの下足、もやし、にんじん、タマネギ、ピーマン、椎茸、さやえんどう、焼きそば麺で冷蔵庫に
少しずつ残っていた物を使った。ソース焼きそばではなく醤油を使った。

 中華風と言えば味の決め手はそうウエイパー、中華にはオールラウンドで使える優れものの調味料、20年ほど前、
周富徳さんも推奨していた調味料。
ウェイパー


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畑で二日酔い解消

 今日は暑くなるので8時頃から畑に出ました。昨夜は送別の宴がありついつい遅くなり、今朝は二日酔い気味。でも氷水をポットに入れ畑へ、枯れ草焼きと草刈りをしました。そして最後に収穫をしました。水分を摂って汗をかいて、すっかり二日酔いは解消しました。

 アスパラももう終わりに近づきました。草の中で健気な姿を見せていました。

健気なアスパラ

 大量のさやえんどうを採りました。そして夏豆です。来週半ばにはピースに身が入りそうです。また、梅雨入り前くらいにはニンニク、らっきょうが採れそうです。らっきょうはうまく出来たららっきょう酢と鷹の爪に漬けよう。また酒が進みそうだ。

大量の豆

 

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市場考(その1)

 今は現役で長い休みは取れませんが、間隙をぬって海外に行っています。でも長い休みは難しいので自然とアジアが多くなります。アジアに行くと市場が面白い。料理も作るので色々な食材を求めて歩き回ります。当然、生物は買えませんが、、、、。
 市場に行くとその国の人たちと話もできます。最も言葉はわかりません。でもこれが通じるんですね。決して衛生的でもなく、臭いもあります。でも好きです。

 これは数年前に行ったホーチミンの市場


 日本は、スーパーに席巻され、市場があまりありません。私としては実に寂しい。奇麗にラップされたものを消費者が求めるのか、市場や八百屋・魚屋などがどんどんなくなっていきます。その点アジアは凄い。行くと何かパワーを貰います。確かに経済的にも遅れているけど何か原点を感じる。

 数年前に行ったソウルの市場でほとんど地元の人しか行かない中部市場
中部市場3

 単に経済的なことだけではないと思う。行ったことはないけどイタリアやスペインなどでは市場で生ハムやチーズや果物がいっぱい置かれている・

 2年前に行ったマカオの市場
●市場風景1

 同じく2年前に行った香港のワンチャイの市場
●ワンチャイの商店1

 日本は消費者が便利さや衛生的なことや、また何かブランド的な思考がありスーパーやデパートでないと駄目だという思いが強いのか、、、。本当は何か違うんではないかと思う。我が料理の師匠荒岩一味は福岡の香椎書店街で買い物をしている。

 昨年行った台北の朝市(当日は激しい雨で賑やかさは今イチだった)
朝市3

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自家製塩麹と梅干

 巷で、塩麹がブームになりましたが、スーパーで見ると少量で結構高い、これは貧乏人には買えないなと思った。そこでグーグルで塩麹を検索すると作り方があったので早速、作ってみた。それなりに出来た。そして鶏肉や魚を塩麹と酒でしばらく漬けて焼くととても美味くなった。それ以来、我が家では塩麹は買う物ではなく作る物となった。因に材料は麹・塩・水のみで、麹は500gで500円くらい。写真はその半分で瓶一杯で来ました。こんなこと書くとメーカーの人に叱られるか?

塩麹

 昨年、畑になった梅を漬けて水分を切って干した梅干。表面は乾いている。少しずつ塩と旨味(アミノ酸?)が出てきて回りが白くなっている。最初ほど辛さを感じない。酒のつまみに美味しい。高血圧の私には良くないかもしれないが、所詮、多くは食べられないので良しとしよう。

梅干


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何で狛犬の歯が金色?

 ブログを初めて2週間、試行錯誤しながらやっております。先週、仕事の帰りに八重垣神社に行ってきました。夕方なので人はいませんでした。この頃はパワースポット、縁結びの地ということで女性のグループが良く来るそうです。
 スサノオと稲田姫が祭られています。神社の「奥の院」と呼ばれる所には鏡の池があり、女性が紙の上にコインをのせて縁を占っている光景がよく見られます。早く近くで沈むと早く近くで良縁に恵まれるということだそうです。「奥の院」は木々が茂り「パワースポット」だな〜と感じます。

 本殿です。
八重垣神社2


 鏡の池
八重垣神社4


 鬱蒼とした「奥の院」
八重垣神社3


 松江の田園地帯にある持田神社です。今日帰りに寄ってきました。小さな社ですが、出雲国風土記にも出てくる神社です。小さいながらも本殿は大社造りです。




 何故かここの狛犬は歯も爪も金色です。金の入れ歯????



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余り物と貰い物の春野菜鍋

 昨夜は、あまり料理をする気力もなく、冷蔵庫の残り物や畑で獲れた野菜、貰い物の野菜などで季節外れの鍋を作りました。私の母が作ったキャベツ・ニンニクの芽・タマネギ・ほうれん草(先週、兄が別用で来た際に持ってきてくれた)、畑で獲れたさやえんどう、これにジャガイモ・ソーセージ・しめじを入れてコンソメ味の春野菜鍋です。手抜きをする時は鍋に限る。

春野菜鍋

 畑のアスパラと昨日安売りで買ったブロッコリー、茹で卵、冷凍庫で眠っていた以前作ったスモークサーモン(ちょっと香りが薄かった)のサラダ。


温サラダ


 午前中に買い物した際に活きの良い鯖(1匹200円)があり、作ったしめ鯖。生姜をチョンチョンと付けて食べると美味い。酒が進む。


しめ鯖


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和菓子と抹茶

 松江は、3大菓子処の一つ(京都・金沢・松江)です。そしてお茶の一人当たり消費量も静岡に次ぐとか、、、。
 普段はお菓子など食べない呑兵衛ですが、休日の午後などに和菓子と抹茶というのもなかなか良いものです。三女は今の若者だから当然、ケーキなどは大好きですが、和菓子も好きでたまに買ってきて抹茶を入れて一緒に食べます。

和菓子と抹茶

 今年になってから、父が妻にあまり使わない抹茶茶碗をくれてから服する機会が増えました。お茶の流派は?と問われれば「勝手流」です。
 子供の頃から、結構気軽に抹茶を飲んでいたように記憶しています。そして、抹茶だけでなく松江では煎茶も気軽に飲んでいます。比較的年寄りが多いですが、、、、、。

和菓子1





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チヂミでビール

 この頃の天気予報は本当に良く当たる。今朝から雨が降り出した。そのため試合があったが中止となった。しかし、昨日の疲れがあるのでホッとした。ずっと晴天が続いたので畑の野菜などにも良い雨だ。

 午前中は図書館に行って本を借りたり買い物などをした。昼食は、妻が「チヂミが食べた〜〜〜い。」とダダをこねるのでチヂミを作った。

チヂミ

 チヂミの粉に卵、ニラ、豚肉、エビとたっぷりのキムチを入れて胡麻油で焼く。キムチが入っているので結構塩味はあるが、一応、醤油、酢、コチジャン、胡麻油でタレも作った。昼間からビールを飲みながらのチヂミは美味い。妻も子供2人もたらふく食ったようだ。

 この写真は2月に東京に出張した際に新大久保に行って韓国の食材をたくさん買ったときの写真。その時、チヂミの粉や胡麻油を買いました。沢山買ったので妻が文句を言うのでは?と思ったけど、大好きな韓国料理の食材で顔は綻んでました。

韓国食材

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畑に雉が、、、、、。

 今日は天気も良く暑いくらいだ。でも明日は雨になりそうなので頑張って午後から畑へ。
 先週、梅の枯れ枝を落とし、また先々週に刈った草も乾いたので燃やした。このところ風が強くて燃やせなかったので良かった。

たき火

 ピースも鞘はなりだした。来週くらいには実が入り、豆ご飯ができるかな?

ピース

 木を焼いたり、植え物をしていると雉の鳴き声が聞こえた。畑の周辺に住んでいる。うちの畑や他所の畑に行って餌をついばんでいる。


雉1
 雉、、。「雉鍋」、、、、。でも国鳥だ。畑で声を聞かせてくれる方が良い。

雉3


 今日は暑かった。そして疲れた。ビールの回りが早い。
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日本の食は大丈夫?

 今日の朝日新聞の朝刊のオピニオン欄に「攻めの農業」でいいのかという特集記事が掲載されていた。反TTPの農民作家である山下惣一氏のコメントが載っていた。山下氏の本は以前に2〜3冊読んだ記憶がある。農業をしながら文筆活動をしておられる。

 政府はTPP交渉の参加を決めた。本当に日本の農業を守ろうという気があるのかは疑問を感じる。日本の工業製品を売りやすくし企業の利益に資するのが目的ではないか?長い間日本は工業製品を輸出して外貨を稼ぎ成長してきた。しかし、これまで景気を引っ張ってきた電気産業も韓国等により競争力が落ちてきている。そして、今、そういう企業もコスト削減や生き残りのため生産拠点を海外に移し、国内は空洞化し、若者の仕事の場もなくフリーターやパラサイトが増えている。この結果、結婚もできなく、ますます少子化に拍車がかかる。正に負のスパイラルに落ち込んでいる。

 アベノミクスで景気誘導をしているが、これも一般国民に波及するには随分時間がかかるであろう。とても島根の田舎にはなかなか回ってこない。都市でも一部の層だけだろう。

 話は戻って、山下さんが言うように規模拡大では、限界であり、政府が誘導する施策により大規模化して、結果的に大きな負債を抱える羽目になってしまうのではないか?平地の少ない日本では所詮アメリカのような工業のような農業は無理だ。既に高齢化が進んでいて末期的状態だが、まだ何か方策はあるような気がする。

 20年ほど前、レスターブラウン氏の「誰が中国を養うか」という本を読んだ時ショックを受けた。人口は2次関数で増えるが、食料は土地の塩害や干ばつなどもあり増産の努力をしても一次関数でしか増えない。そして、人口が多い中国が経済発展をし、今まで以上に肉を食べるようになるが、その際1kgの肉を作るのに何キロもの穀物が必要である。中国でも、穀物輸入が既に始まっている。いずれ食料危機が来るという内容だった。

 世界の人口の増加率は鈍ってきているが、既に70億人を超え、2030年には80億人に達する見込みがでている。今でもまだ、日本では金を出せば世界中から食料が集められる。しかし、世界の人口が増え、新興国が経済発展し、一方、日本の経済が減速した時、日本は今までどおり食料を調達できるだろうか。既に中国との競争では価格的に負けている事例も多くあると聞く。

 日本に食料がないなら、当然海外から買わなくてはいけないが、もし買えても高いものになるのではなかろうか?
ちょっと小麦やトウモロコシが値上がりすると大騒ぎをしているが、こんなものでは済まなくなるような気がする。
また、食の安全にも疑問は残る。我が家では、アメリカ産と中国産はほとんど食べない。特に中国の食品管理には大きな疑問がある。

 随分昔だが、CMで「車はガソリンで動くのです」というのがあった。今は電気やほかのエネルギーでも動くが、、、。でも「人間は食料で動くのです」、ガソリンがなくても車がなくても代替えは効くが、食料がなければ、少しの期間は代替えが効いても死んでしまいます。目先のお金(企業収益や個人所得)を優先し、生命維持の基本に関わる人間のエネルギーの確保を後回しにするようでは何か危ない気がする。

 なんかネガティブ記事になっちまいました。


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ちょっとイタリアンで

 昨夜はちょっとイタリアンで、でも私が作っていません。昨日、仕事が休みだった次女が妻と一緒に作ったようです。米のサラダはサッパリとして食欲をそそりました。野菜の素揚げはこれにバルサミコ酢かけて食べます。ミラノ風カツレツに載っているトマトソースは昨年畑で栽培した料理用トマトをソースにしたものですが。とっても甘くて美味しい。
米のサラダ

ミラノ風カツレツ

野菜の素揚げ

 これから夏に向けてイタリアン向きの野菜が増えるのでイタリアンが増えそうですが、大好きなので楽しみです。昨日は、これにコーンスープがありました。

 因に、早くトマト・モッツアレラチーズ・バジルに塩をちょっとかけてオリーブオイルをかけてワインを飲みたい。

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好きになっちまった料理の師匠

クッキングパパ(1) (モーニングKC (1004))クッキングパパ(1) (モーニングKC (1004))
(1986/01/14)
うえやま とち

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 今から20数年前、仕事が非常に忙しい時期、日曜日に仕事に出て昼食を食べに喫茶店に行き、週刊「モーニング」を読み「クッキングパパ」に出会いました。その時、読んだのは20巻くらいの内容だったと思うけど、ずばりハマりました。その後、本屋や古本屋でバックナンバー探し集めました。

 その頃、長女が幼稚園くらいで次女も小さく三女は乳飲み子ではなかったかと思います。3人の娘の父親で「おふくろの味」ではなく「親父の味」を目指そうと「クッキグパパ」を読みながら腕を上げていきました。料理を通じて子供達ともコミュニケーションを取っていきました。荒岩一味のようには行きませんが、今では大概の料理はできるようになりました。
 読み始めた頃は長女とまことは同じ年ぐらいでした。でもマンガの方は進行が遅いのかまことは大学生ですが、長女は既にアラサーです。

 1巻から123巻まですべて揃えています。今は料理より物語を楽しんでいます。この頃は、次女が必ず買ってきてくれます。親父の料理で休みの日は夕食は基本揃って食べます。決して我が家では個食はありません。誕生日などは子供達のリクエストに応えて誕生日料理も作ります。また、クリスマスのローストチキン、大晦日から正月にかけての御馳走(決しておせちではありません)などなど、、、、、。

クッキングパパ(123) (モーニング KC)クッキングパパ(123) (モーニング KC)
(2013/03/22)
うえやま とち

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 薫製も最初はクッキングパパで学びました。平日は仕事もあり料理はしませんが、土日・祝日・休暇時は荒岩一味になっています。

 そうそう「美味しんぼ」も全巻揃えて愛読書にしています。
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甦った出雲大社

 日にちは前後しますが、5月11日に出雲大社に行ってきました。10日夜に遷座祭が行われ、11日の午前中は、奉幣祭という祭事があり、勅使が天皇からの供物を届けたりしたようです。

 この写真は、6〜7年前の屋根が葺き替えられる前の出雲大社です。
出雲大社本殿2

 この写真は、先日、撮った出雲大社です。見事に甦っています。60年に一度の遷宮であり、技術の伝承がむずかしいとも聞いています。現代の巧みたちが技術の粋を結集したものです。単に本殿の甦りではなく、人の心や社会の様々な面での甦りを祈るものだそうです。
出雲大社本殿



 出雲大社の参道の横にある出雲大社の祭神、大国主命像です。
大国主命像


 当日は、出雲大社だけでなく、参道や門前町も多くの人で賑わっていました。街の様子なども撮りましたが、何せ人が多すぎてアップするのは難しいのでやめました。
 今年は、伊勢神宮も遷宮ですが、是非出雲大社にも来てください。きっと良縁に恵まれますよ。
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野の幸で夕食

 畑で獲れた野菜や竹薮で獲れた筍など春の恵みを使った5月12日の夕食。うちで獲れた物はさやえんどう、アスパラ、筍。たまねぎです。流石にまだトマトは無理です。食べ物ではないけど飾りのローズマリーは庭にあるものです。
 メニューはブリの刺身、ブリの塩焼き(1人前)、サーモンのローズマリー風味バター焼き、筍の煮付け、さやえんどうの塩コショー炒め、トマト・アスパラ・ビアソー・モッツアレラチーズのサラダ、カニの味噌汁です。

春の日の夕食2


この地域に住む者の特権のカニの味噌汁です。但し紅ズワイガニの値引き品です。
カニのみそ汁



今日は母の日、次女が妻にカーネーションの花をプレゼントしました。妻は誕生日と近いので母の日に何かを貰うことは期待していなかったので大変喜んでいました。


母の日のカーネーション


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食いしん坊の畑

 五月晴れの元、畑仕事も気持ちがいい。上手くできれば夏の食卓を賑わしますが、、、、。トマトとズッキーニの苗を植えました。


トマトとズッキーニ



 イタリアンと言えば必須のニンニク、これは大丈夫、あとは玉が太るのを期待するのみです。6月頃に収穫です。これは1年中食べれます。

ニンニク



 さやえんどうが成りだしました。なりだすと次から次へと成るので追われるように食べなくてはいけない、、、。
なりだしたさやえんどう


 初物のさやえんどう、塩コショーでさっと炒めて食べると美味しい。

初物さやえんどう



 筍はもう終わりに近づいた。下の方は固いので上の方の柔らかい所で折って採った。

筍

 畑の恵みをしっかりいただき料理をしなくちゃ。暖かい1日、のんびりと気持ちがよかった。せかせかと時間に追われることなく至福の時間です。
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何気ない所にあるすごいお宝

 住んでいる所は松江市、島根県にあります。島根県ってどこにある?鳥取砂丘がある所?30数年前に東京にいる時
よく聞いた質問です。島根県の場所ってなかなかわかりませんよネ。私の3女も愛知県なのに名古屋がある県は名古屋県などと言っていたくらいですから若い人たちはわからないと思います。でもどうでも良いです。

 島根は「神話の国」、日本の原点かもしれません。今日は仕事が終わってから古い大社造りの「神魂神社」(国宝です)に行ってみました。静かな境内、でも圧倒されます。島根にはこんなスポットが何気なくあります。まあ田舎か?
でも、やはり私たちの原点なのかとも思います。

神魂神社1


神魂神社4


 折に触れて、旅行雑誌でお馴染みの「八重垣神社」や今年60年ぶりの遷宮が行われる「出雲大社」のことも触れたいと思います。
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ひしお

 
 一昨年、愛媛に旅行した際にご飯にのせて食べるととても美味しい嘗め味噌があり、何だろうと思っていたけど、スーパーなどで売られており「ひしお」とわかった。その時、いっぱい買って帰りました。

 昨年の3月にも再び愛媛に行き、内子や大洲、道後温泉にも再び浸かりました。帰りに今治の「さいさいきてや」という産直センターで伊予柑はもちろん「せとか」「はるか」などなどたくさんの柑橘類を買いました(商売でも始めるかと思われるほど買いました、車のトランクが一杯でした。)。

 2年も続けていくのですから愛媛を大変に気に入ったということです。居酒屋で食べたサバ刺は弾力がありとても美味しかったです。店の人に「関さば」かと聞いたら、その辺りで獲れたものですという返答でした。私なりに解釈すると、関サバは大分県側であがった物で愛媛ではそう言いたくないのかなと思いました。でも美味しかった。同行した次女も「美味い」と言っていました。

 昨年、スーパーで「ひしお麹」を見つけ、インターネットで検索すると簡単にできるので作りました。発酵食品なので自然の力で大変美味しくなります。

ひしお

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春の素材で一杯

 畑の傍の竹薮(知人所有)で採った筍、畑に自生する蕗、蕨は残念ながら産直で購入。春の素材を使って暇つぶしで料理を作った。


カツオをたっぷりまぶした蕗の煮付け
蕗の煮付け

豚コマを入れて煮浸し風の蕨
蕨と豚肉の煮浸し

煮付けや木の芽和えに飽きたと娘が言うのではごろも缶詰のキムチツナにコチジャンを足して炒めた筍料理、ピリ辛でなかなかいけた。ご飯も酒もついつい進む。
筍とキムチツナの炒め物

山菜等はこの時期だけと追われるように食べているけどちょっと胃がもたれ気味。その辺にある料理の素材なのでずいぶん安上がり、でもこれでは力が出ないのでエビと卵の炒め物・サバの味噌煮も作りました。今夜も酒が美味しい。遠くには行かなかったけどそれなりに満足のGWでした。さあ仕事だ。
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五月晴れのもと野菜の苗植え

初めてブログを書きます。上手く続けられるかの不安はありますが、とりあえずアップします。

県外にいる長女が帰ったので、GW後半は特にどこに行くのでもなく、ごく近場をうろうろ。出かけるのは、人出が落ち着いてからゆっくりと行くことにした。年寄りの愚痴を聞き、帰省した親類と話したり、そして、晴天のもと畑仕事に勤しみました。

4年ほど前から妻の実家の400坪の畑と格闘中、イチジクや柑橘類等の果樹を植え、そして自家消費用の野菜を植えています。このGWは夏野菜の苗(キュウリ・ナス・ピーマン・鷹の爪・カボチャなど)を植えた。トマトは妻が植える予定。

畑3


給料が下がる昨今、あまり金のかからない暇つぶしで畑をやっている。上手くできれば新鮮な無農薬の野菜が食べれるし、お天道様の元で体を動かし気持ちが良い。

畑1

一昨年、ホームセンターで見切り品で買ったタラの苗が大きくなり畑に植えた。来年はタラの芽の天婦羅が食べれるか?

タラの木
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