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素の暮らし

自然で素朴な暮らしを目指す初老爺の日記

久し振りの水族館は面白かった

 ホテルをチェックアウトし城崎に向かった。ここは有名な温泉地、小説の舞台にもなった。

 で、今はというと以前として温泉地、でも土産物屋などはたくさん並び比較的若い人が多かった。ここは駅前通り。

城崎2

 やっぱり川があって両側に通りがあるこの景色が城崎らしい。人が少ないように見えるが、これは人が写らない時を狙っていたためだ。

城崎6

 これ「一の湯」だったか??

城崎7

 近くには伝統がありそうなお菓子屋さんがあった。
 歩き疲れて途中でコーヒータイム、本当は休みの日だからビールと行きたいが運転があるからね〜2時間ほど城崎にいたか?

城崎8

 その後、城崎マリンワールドに向かった。ここ水族館、、、、。
 25年ほど前に姫2号と二人で行ったところだ。館内でちょっと離れ、寂しい思いをさせたところでもあり、因縁の場所だ。

 でも、今回近くに行くと行ったら是非もう一度行きたいという希望で行って来たよ、、、、、。
 3連休の中日、多くの人が来ていて入場制限、入口前で20分超待った。入口付近にはセイウチの像が迎えてくれた。

マリンワールド1

 館内に入って水槽の数々、熱帯の魚などなどたくさん、、、。
 
マリンワールド20

 ズワイガニ、、、ついつい美味そうと思ってしまった。
 
 
マリンワールド28

 そしてチンアナゴ
 オッサンは当時水族館整備(浜田市にある水族館「アクアス」の主担当をしていたので、まあ〜良く知っている方だ。

マリンワールド25

 外に出た所でタイミングよくトドのダイビングをしていた。良く躾けられていた。

マリンワールド32

 可愛いペンギンも
 
マリンワールド5

 海の脇ではアシカショー
 

マリンワールド10

 そして、イルカのショー
 いやはや、、、、、童心に帰った。


マリンワールド12

 マリンワールドを出たのは1時を過ぎていて昼食と思ったが、近くにはあまり良いところがなかった。せっかく海辺にきているので海鮮丼というのが皆頭から離れず、しばらく我慢ということになった。探せばあるかも知れないけどこの辺りは人の多い観光地だからな〜〜〜、、、、と敬遠。

 車を飛ばして帰る途中にある鳥取県との県境に近い道の駅「浜坂の郷」までバック、温泉と漁業の町だ。着いたのは2時半頃、ランチタイム時間は2時半までとなっていて滑り込みサーフ、、、、実際は5分過ぎていた。

 店の人に今からじゃあ〜ダメ????って聞いたら良いですよの返答だった。

 3人揃って海鮮丼を注文した。1人前1650円でした。まあ〜海鮮丼はこの程度の値段でしょう、、、、。
 ところがどっこい、内容が素晴らしかった。一応魚介の種類は5種類とメニュー表には書いてあったけどもっと多く、上に乗っている刺身は弾力もあった、そして、その量が半端ない、なかなかご飯が見えて来ない。

 時間ギリギリの注文でその上3人前とあり、刺身は新鮮が命なので残しておいても仕方ないとドバッと入れてくるたのか???????いや〜満足満足の昼ごはんだった。

浜坂の郷の海鮮丼

 6時過ぎには無事家に帰った。この日の夕食は手軽に簡単鍋だった。

 これは買った酒、「竹泉」「玉川」さてラベル剥いでしまって忘れた。いずれも前夜に居酒屋で飲んだ酒。

買った酒2

 そして、「香住鶴」は一升瓶で購入

買った酒1

 これは、出石で行った蕎麦屋さん会計時にくれた昆布の佃煮、出汁をとる時に使った昆布で作ったものだろう。

蕎麦屋で貰ったノリの佃煮

 こうして、小鉢に入れてご飯に乗っけて食べる。美味しゅうござりまする。

貰った佃煮

 久し振りの遠出、満足のいく旅だった。
 さてさて、この後にはまたまた忙しい仕事が待っている、、、、、。

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地元の居酒屋で舌鼓

 出石を後にして宿泊は豊岡のホテル「グリーンモーリス」、出石で聞いてみたが、出石にはホテルなどの宿泊施設はないようだ。あるのは古民家風の1軒屋で丸ごとの貸出らしい。次回、来るとするとやはり宿泊は豊岡だな。

 チェックインし、居酒屋を求めて街を散策、過疎の町、人口流出のため店のシャッターが降りている所が多かった。しばらく歩いて事前に調べておいた居酒屋「神楽」に入った。入ると「予約されてます?」、予約してないとダメかなと思ったが、余裕があったらしく無事入ることができた。

 そして、ツマミの注文だが、その前にまずはビール、お通しが一緒に出て来た。このお通しが絶品、最初、切り干し大根の炊いたのかな?と思ったが妙に弾力がある?????そして、店の人に聞くとマトウ鯛(こちらでは馬頭鯛と言う)の刺身をタレに漬け込んだものという。お通しでこれ、これは期待出来そうだ、、、、、。

まずはビール

 まずは刺身の盛り合わせ、いろいろあります、家族なので好きな物を突いて食べた。

刺身盛合せ

 追加でカンパチの刺身

追加の刺身

 そして、貝好きな妻はツブ貝の刺身、日本海が近いこの地、魚が良いです。

貝の刺身

 そして、姫はカニ味噌を注文、兵庫県北部はカニの産地だが、カニは注文しませんでした。なぜなら、同じ山陰海岸の島根、カニは境港でたくさん揚がるので敢えて食べません。今はベニズワイガニ、まだ松葉ガニは出てないし、、、、、。

カニ味噌

 富山産の白えびの唐揚げ、これはカラッと揚がっていてとても美味しかった。そしてズリ焼き、スルメイカとネギのピリ辛炒め

白海老の唐揚ズリ焼イカとネギのピリ辛

 これは名前を忘れたが比較的深海にいる魚の揚げ浸し、白身で柔らかく美味かった。

深海魚の揚げ浸し

 ちょっと時期外れだがハモもいただいた。島根辺りではなかなか出回っていない。

ハモ

 豚の角煮、よく煮込んであってホロホロ柔らか、味もしっかり染みていた、これは2人前の注文。他にも2〜3品注文したと思うが食べるのに忙しく写真は忘れた。

角煮

 そして締めはオッサンと姫は雑炊

雑炊

 妻は焼きおにぎりのお茶漬けだった。夕食付きの旅館に泊まることを思えば、好きな食べたいものを物をどんどん注文しても比較的安いです。ちなみに酒は生ビール、地酒の「竹泉」、「香住鶴」ともう一つ、丹後の酒「玉川」を注文した。

焼きおにぎり茶漬け

 我が家は旅行に行くと泊まりはホテル、夕食はその地域の居酒屋さん、そこで地元の酒を飲んで、地元の酒のツマミをいただく、旅館に泊まる人も多いけど。自分の好きな出来立てのものをいただきたいのでこのパターンです。今回はテーブルだったけど、カウンターに座ることが多い。そして、中の人と地酒のことや料理のことなどいろいろ話をするのがまた楽しみ、今回は、向かいでの話はなかったけど、他のお客さんが一段落したら、テーブルに来られて、地酒のことや松江の方にも結構来られているそうでいろいろ話ができて良かったです。

 お腹も膨れ、酔いも程々に回り、運転疲れもありホテルに帰ってオッサンはバタンキューです。

 さて翌朝はホテルで朝食バイキング、そうそう豪華なものではないけど品数が多く良かったです。大体600円くらいだから良い方でしょう。ホテルは朝食付きで7000円くらいだったかな?安いです、そして綺麗でサービスも良く、そうそうベッドの幅も広かったし、、、、。

221009朝食

 朝食後、豊岡の朝の街を散策、レトロな建物です。今は宿泊者限定のホテルです。

豊岡1

 これは豊岡の市役所、この後ろに新しいオフィスが出来ています。

豊岡2

 これは、公設市場で古い木で出来たアーケード

豊岡4

 過疎で街の賑わいは少なくなって来ているけど良い街です。都市部以外全国でこういう町が増えてますね。

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久し振りに出掛けたわ〜

 コロナ禍の中、長らく宿泊を伴う旅行には行っていなかったが、8・9日と兵庫県北部を妻と姫2号と3人で旅行した。8日、まずは但馬の小京都と言われる出石へ

 駐車場に車を入れ、街の散策開始だ。向こうには「出石城」と以前の山城、「有子山城跡」を望む。

出石1

 出石と言えば、「辰鼓楼」が有名ですね。

辰鼓楼4

 そして出石名物の「皿そば」、昼食に食べた。小さい皿に乗った蕎麦がたくさん出て来た。見た目は多そうだが量はそれほどではない。中には数十皿食べる強者もいるようだ。

皿そば

 腹ごしらえも終わりさてさて散策開始だ。古い城下町、レトロな雰囲気が漂う。

出石3

 古い商家などが立ち並ぶ、全体的に景観に配慮され、改築などの時などに町が補助金を出して来たんだろうと思う。

出石7

 しばらく歩いて、是非行ってみたかった近畿最古の芝居小屋「永楽館」へ向かった。もうレトロ感たっぷりです。

永楽館2


永楽館4

 館内をいろいろ回り、階段を降りて奈落

永楽館9

 脇の通路にはこんなポスター、、、、いやはや、、、、映画も上映されていたのかな?この頃はまだ生まれてないか??

永楽館11

 永楽館は今も使われていて毎週のように芝居などの催し物があるようです。今回初めて来たけど、次回この芝居小屋での観覧をメインで出石を訪れてみたくなった。今度は車ではなく公共交通機関を使って、ちょいお酒でも飲んで歌舞伎や芝居を観覧したいな。

永楽館14

 さてさて、街歩きは続く。しばらく歩くと資料館に辿り着いた。明治時代の豪商の旧宅

出石資料館14

 中は広く、とっても立派だった。

出石資料館5

 そして、蕎麦屋さんの組合に加盟している所の皿も展示されていた。各蕎麦屋さんで皿の絵柄が違うようです。

出石資料館13

 休憩を挟んで出石城に上がった。戦国時代が終わり江戸時代に入った頃、戦さを考えた背後の山にあった有子山城から街に降りて築城された。だいたいこの時期に平城や平山城が増えてます。松江城も月山富田城から今の場所に移っています。

 本丸は、多分明治になってから取り壊されたかな?見えるのは櫓だろう。

出石城1

 上がって櫓の近く

出石城3

 出石は良いところとは聞いていたが、現役時代はなかなか行けなかった。行ってみて、なかなか良い所、特にオッサンのような昭和世代にはね、、、、、

 今度は是非、芝居だね、、、、、そして、もう少しじっくりと行ってみたい。

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隠岐島前に行って来た

 今週の水曜・木曜と仕事で隠岐島前に行って来た。隠岐ってご存知?松江(松江もわからない人もいるか?)の北6〜70kmの日本海に浮かぶ島々です。あの韓国と色々問題になっている竹島は隠岐郡隠岐の島町に属します。と言っても100数十キロ離れてますが、、、、。

 9時前に本土側の港である七類港に着いた。写真に見えているフェリーは島後に向かいます。

010911隠岐出張1

 9時に島後行きフェリーが出た。

010911隠岐出張2

 こちらは9時半に出港した。


010911隠岐出張3

 七類の湾の出口付近で90度旋回して一路隠岐島前に向かいます。この日はべた凪でした。

010911隠岐出張4

 1時間半ちょっとでしょうか?知夫の島々がすぐそこに見えて来た。島後の西郷を8時半に出港した「しらしま」とここですれ違った。

010911隠岐が見えて来た

 間もなく知夫の来居港に着いた。

010911来居港

 そして、2番目の寄港地の西ノ島の別府港に向かった。見渡すと隠岐島前の島々が目の前に広がります。

010911隠岐の島々

 そして別府港で上陸です。港のすぐ側に黒木御所趾が見えます。

010911黒木御所趾

 これはみつけ島というこんもりとした小さな島、そこには「太平記の里」と書いてあります。そうここは南北朝時代の軍旗物語である「太平記」に出てくる後醍醐天皇が島流しになった所です。そして、その住まいが黒木御所

 でも後醍醐天皇は、島を抜け出し再び本土に帰り色々と活躍?????だったかな。まあ〜そんな縁の地です。

010911見附島

 西ノ島はこんな島です。隠岐島前は他に、寄港した知夫里島、そして、全国的にもIターンで有名な海士町がある中之島が主な島で島々は昔のカルデア火山の外輪山だったところです。

010912西ノ島

 そして、帰りのフェリーから別府港

010912別府港

 帰りの12日はちょっと風もあり、結構ウネリがあった。

010912隠岐を後にする

 海の風景ばかりじゃないか、、、、。まあ〜仕事で行っていて観光の時間はない。そして、移動には車がないと難しいです。そんなに人いるわけではないので緩やかな時間を過ごしましたよ。

 これ、別府港のターミナルに貼ってあったポスターだ、島根県には洒落たものはないけど本物の美味しいものがある。ブロ友の「ビデスコや」のこのはさんが書いてたけど本当に美味しいものは手をかけなくても美味しいと、素材が悪いと色々手を加えてこねくり回すと、、、。

 1泊2食9700円ほどだったが、夜には刺身、カキフライ、焼きたての立派なカマス、鯖を使った一人用鍋、豚バラを使った一人用鍋、それとハンバーグ的なもの、そしてご飯を食べる時にはしっかり身の入った美味しい粗汁。

 朝も近くの農家から仕入れた野菜や焼き魚、温泉卵などなどと味噌汁、本物の美味しい料理をいただきました。

010912美味しい島根

 周りは海、やはり海の幸は良いものがあります。海がありちょっと畑でもあれば自給自足の生活ができそうです(結構もらえたりする)。物流も昔と比べれば良い、この頃は通販などでも買える。
 都会の生活に疲れたり、子供を豊かな自然環境で過ごさせたいとか等で、Iターンしてくる人も結構います。

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いろいろ買い漁った旅行の土産編

 1泊2日の小旅行、でもその土地の美味しい物は買い漁った。

 こちらでは売っていない伊予の味噌、麹が多く甘口だ。数年前に愛媛に行ってファンになり行けば必ず買って帰る。さいさいきて屋では買い忘れたので、近くにあったスーパーで4袋買い込んだ。

3.11伊予の味噌

 そして、伊予の味噌のインスタント、これも妻は捨てがたい、何故って言えば朝手を抜く時には必需品。

3.11い伊予の味噌汁インスタント

 今治のさいさいきて屋ではとにかくここぞとばかりに柑橘を買い込んだ。買って来た柑橘類です。

3.11買って来た柑橘1

 こちらの袋にも、、、、、そしてオッサンが職場に持って行くもの、そして姫2号が職場に持って行くものは別にしてあります。安いので気軽に土産に出来ます。
 色々買って味見です。

3.11買って来た柑橘2

 これは「麗紅」

3.11麗紅

 これは「西のかおり」と初めてみた「しゅんぽう」、しゅうぽうは安かったので試しです。

3.11西のかおり、しゅんぽう

 「甘平」は美味しいですよね

3.11甘平

 「安政柑」は初めて見た、まあ試してみよう。その横には100円の「だいだい」、これはポン酢にして下さいと書いてあったのでポン酢用です。

3.11安政柑

 「マドンナ」、内側の袋が薄くて、滑らかというか美味しいです。でもこれは特別高い品ではありません。良いものはもっと美味しいんだろうな???

3.11愛媛果試第28号(マドンナ)

 酸味が少なく甘い「はるか」

3.11はるか

 「たまみ」に「はるみ」ちゃん、このあたりはポピュラーでお手頃、そして美味しい。初めて見た「ひめのつき」、1袋100円、持ってけ泥棒で不味くても良いやと買ったが、これが意外に濃くて美味しい。結果は得した気分。

3.11たまみ、はるみ、ひめのつき

 そして、これは1回200円の詰め放題でゲットした「アンコール」という柑橘、これもまあ不味かったらジャムだと思って買ったが、酸味はちょっと強めだが、濃くて旨いじゃないか、、、、、。

 その他に、定番で美味しい「せとか」など色々買ったわ〜帰ってから毎日食べてます。ビタミン補給はバッチリです。愛媛の人はいいなあ〜柑橘が一杯食べれて、、、、。

3.11アンコール

 地酒やお菓子類は福山の天満屋で買い込んだ。

 2日目、福山では牡蠣を買うつもりでいたが、、、、店が空いてるのは事前に調べてたが、事前予約でゲット出来ず。一応、そこで取り扱っている牡蠣のパンフを見せてもらったが、牡蠣の大きさを揃えてあるもので一斗缶は8000円、そして送料が1000円くらい、、、、どうせその日には持ち帰れないんで見合わせた。

 牡蠣の購入は今回の旅行の一つの目当てで捨てがたい、家に帰ってネットで通販をいろいろ検索、そして大きさは不揃いだが一斗缶で6000円、送料なしを見つけて妻が注文した。

 旅行中は空振りに終わった牡蠣、でも捨てがたい、、、、、帰りに買い出しに寄ったスーパーで小さいけど安いのがあったので取り敢えずその日の晩飯用に買って帰った。

3.11買って来た牡蠣

 途中に寄った道の駅で「ねぶと」の煮干しのようなものを売っていて食べ方で空揚げとあった。「いと絆」で食べたものとは違うかもしれないけど、帰ってからやってみようと買った。

3.11ねぶと

 旅行に行くと財布の紐が緩みますね。今しか買えないなんて思ってね。でもその地で食べた味を思い出し、しばらく余韻に浸るのも良いものです。

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鞆の浦を散策

 福山駅前のホテルに泊ったがなかなか接客も良く良いホテルだった。旅行2日目、朝、目が覚め東の方を見るとちょうど日が昇るときだった。福山と言えば日本鋼管(現在のJFEホールディングス)、その工場が煙を吐く脇から太陽が登って来た。丁度良いタイミングだった。

3.11日の出3

 着替えて、朝食へ行った。色々なご馳走が並び、質も高かった。オッサンのチョイスはこれ、ちょっとオサレにパンとも思ったが、妙に腹が減っており、ドシッとくるご飯をチョイスしたのでこんな感じになった。しっかり食べましたよ。

3.11朝食

 9時前にはチェックアウトし今回のお目当ての鞆の浦に向った。瀬戸内海の穏やかな海を左手に見て快適ドライブです。駐車場に車を置いて散策開始だ。

 鞆の浦は歴史も古く、穏やかな瀬戸内海を行き来する船の潮待ち港で明治初頭まで栄えた。古い街並みが残っている。
オイっオッサン、お前竹原と言い、レトロな所ばかり行ってるな、、、、。ハイ、年寄は新しい所には付いて行けません。直線的な風景より不規則な手作り感のある風景が年寄には優しいです(笑)。

 街の至る所に神社やお寺があります。特にお寺が多いですね。尾道のように、、、、。

 散策路、最初は小烏神社でした。南北朝時代の古戦場跡、そして室町時代後半には鍛冶工がこの地域に集まったそうだと書いてあった。そういえばこの辺り小さな鉄工屋さんが多かった???拝殿の真ん中上にはオッサンの嫌いなカラスの彫り物が飾ってある、、、、。

3.11小烏神社拝殿

 その後の散策コースにはお寺がいっぱいあった。

3.11安国寺3

 そうお寺に興味がある訳ではないけど、やはり古い建物なので落ち着く

3.11お寺1


3.11お寺2

 狭い露地を散策していると、これまた狭い庭で野菜を作っているおじいさんがいた。大きなプランターに10個程のタマネギを植え、ズラーッと並べている。エンドウももう大きくなっている。そして大根も、、、、。山が迫り入り組んだ路地の港町、土地の最大限の活用だ。

3.11狭いに庭で野菜の栽培

 歩き進んで行くとこの地方で一番大きい沼隈神社があったがその参道の脇にこんな看板が、、、、認知症対策、ハゲ対策にご利益があるか???でも今のところ縁がないようなので行きませんでしたが、、、。

                3.11ヌマクマ神社参道付近

 さらに、お寺がある一画を歩き続け、右に折れ、山手に向う道、だんだん勾配がきつくなって来ます。感じの良い路地だけど電柱が邪魔だね、、、、。

3.11医王寺に向う小径

 坂道の終点はちょっと小高い所にある医王寺だ、このお寺は歴史も相当古いようだ。そこからは鞆の浦が一望出来ます、

3.11医王寺

 鞆の街と向いの仙酔島

3.11医王寺から鞆の浦の街を臨む

 カメラをちょっと右にずらすと鞆の浦の港です。
 ここが景観の保持か便利性から橋を架けるかで揉めた所です(確か、、、)
 確かにここに橋が架かれば景観は損なわれます。我が松江も宍道湖大橋というのが明治時代の数多くの文豪が見た宍道湖の景観を壊してますから、、、。でも半面、土地が少ない港町で狭い路地、住んでいる人は随分不便をしているのも事実だ。この港町を東から西に抜ける道は途切れたようになっている。オッサンも通ったが散策する人が一杯いる中を抜けて行った。

 景観保存か架橋か?どちらの気持も分かる。観光地としての地域の経済の活性化か、住んでいる人の利便性か?福山市街地に勤めるサラリーマンには観光地としての経済活性化はあんまり関係ない人もたくさんいる。
 良い折り合いでどちらも成り立つような解決策を見つけて欲しい物だ。

3.11鞆の浦の港2

 その後、鞆の浦の港に行った。鞆の浦は「崖の上のポニョ」の舞台となった所、そしてテレビや映画のロケ地にもなる所だ、港付近にはカフェも

3.11鞆の浦のカフェ

 ここはいろは丸展示館、江戸末期、坂本龍馬が海運業をしていて、大量の鉄砲などの火器積んだ所有する船が紀州藩の船と沖合で衝突し海に沈んだと損害賠償交渉をこの地で行い、紀州藩からたいそうな賠償金をせしめたとか、、、。そんないきさつが展示してるのかな?入ってません。入り口奥で龍馬が手招きしてるのか来るなと言ってるのか??

3.11いろは館

 港を離れ再び街中へ、大きな商家跡があります

3.11大きな商家

 感じの良い路地が続きます。

3.11鞆の浦の路地1

 ちょっと開けた海辺、向いの仙酔島行きのフェリーが航行しています。因に乗ってみました。この船の名前は龍馬の船に因んで「いろは丸」です。

3.11仙酔島行きフェリー

 鞆の街をぐるっと回って散策、車への帰り道、今が旬のサヨリの一夜干しがすだれ状に干されていましたよ、ちょっと炙って一杯、良いですね。近隣の漁港で獲れたサヨリ、この地域の風物詩かもしれませんね。

3.11サヨリの丸干し

 一度は行ってみたかった鞆の浦、春の日差しの元、のんびり散策出来ましたよ。

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地元の居酒屋で舌鼓

 今治からとんぼ返りして、今回のお目当て福山に向った。

 ホテルにチェックインしてからちょい散策と土産買いだ。まずは一応、駅の北側の福山城へ

3.10福山城2

 その後、天満屋の地下で土産物を買った。デパートの地下は良いもの揃ってるからね、、、、。

 荷物を置いて、夕食に出かけます。ネットで調べ、予め予約しておいた地元の居酒屋「いと絆」へ、敢えてカウンター
席の予約だった。地元の美味しいものは直接板さんに聞くのが一番だ。そして、料理の話をするのも楽しい。

 福山はお客さんの好みなのか居酒屋は個室が多い。板さんが言ってたけど、敢えてカウンター席を希望する者は少なく、こいつは同業者か??なんて妙に緊張したとか(笑)。まあ〜単なる料理好きのオッサン一家だったけど、、、。

3.11いと絆

 そして、まずはその1品、岡山の北の方が産地らしいが明治ごぼうの空揚げだ。太いごぼうをスライサーで薄くして上げてあるが香が良い。同じごぼうは使えないけど、一度、家で作ってみる価値はある。ビールに良く合う。

明治ごぼうの唐揚げ

 そして、アスパラの天婦羅だ。福山はアスパラの産地のようだ。

アスパラの天ぷら

 そして、次も福山の名産のクワイ、この空揚げもホコホコ旨いです。やっぱりクワイ作らなくちゃ、、、。

クワイ

 地元素材の揚げ物に続いて、刺身の盛り合わせ「いと絆」盛りだ。貝類ほか6種類程の魚介の盛り合わせで、ネットでもお勧めの1品、活きが良かった。

いと絆盛り

 当分は貝好きの妻と姫2号の注文が続きます。

 やっぱり瀬戸内と言えば牡蠣、蒸し牡蠣です。そりゃー旨いわなあ

蒸し牡蠣

 そして次はつぶ貝

つぶ貝

 ホンビノス貝

ホンビノス貝

 いたや貝のバター焼き

いたや貝のバター焼き

 やはり瀬戸内ならではのシャコ、これは七味焼きだ。

シャコの七味焼き

 再び揚げ物です。こじんまりした店で30人くらいで満杯になるが、この日は20人の団体さんが入っていて板さんは忙しいようだ。色々話もしたが佳境に入ると邪魔になるので、簡単な料理に、、、

 フグの空揚げ

ふぐの唐揚げ

 そしてイシモチの小さいものでネブトと言うらしいが、この空揚げ、初めて食べたがこれが美味しいのなんの

3.11ねぶとのから揚げ

 何やかんや食べて飲んで、、、、お酒は福山の地酒「天宝一」、写真忘れたわ、、、、。

 炙り鮭トバもなかなかオツです。

炙り鮭トバ

 若干、揚げ物が多かったのでサッパリしたものをということでサメ軟骨の和え物、まあいろいろ食べてみました。普通1時間か1時間半くらいで切り上げるけど、この日は2時間を越えて楽しんだ。美味しく楽しい時間でした。忙しかったのに板さんありがとうね。

サメ軟骨

 そして〆には海鮮雑炊をいただきました。その地その地の美味しいものを食するのは良いですね。料理をするオッサンにはその味に出会うのは楽しみです。もちろん同じ素材は難しいけど、見て食べた料理を家でやってみたくなります。

海鮮雑炊

 海外に行ってもまず和食は食べません、折角来たのだからとその国の料理を堪能します。日本人だから和食が一番だけど、わざわざ、海外で不味い和食を食べようとは思わない(作っているのが中国人や韓国人だったりするから、、、)。オッサンにしてみれば海外に行って和食を食べようとする人の気が知れん。

 今回は、国内だから所詮ベースは同じ、でもその土地の美味しい物はその土地だからでしょう、、、、。

 やっぱり旅行するのは良いですね、、、、、。

 今日は、確定申告を済ませるため有給休暇を取った。1時間程で終わり、天気も良く暖かいので午後からはちょっと畑で汗を流します。

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陽光を求めてロングドライブ

 暖かくなって山越えも安心して出来るようになって来たので、穏やかな春の陽光を求めてロングドライブです。

 しまなみ海道に入って最初のPAから瀬戸の海を臨む。ちょっと山に隠れているが、、、、
 青い空、青い海、そして穏やかです。荒波の日本海の風景とは違います。山陰の人間は冬は閉ざされるので憧れるんです。反対に夏になると山陽の人は荒波の日本海に憧れるんですが、、、、、。

 春の海 ひねもすのたり のたりかな 蕪村の句が思わず出て来る。そんなにのんびりはしてられないが、、、。

3.10長閑な瀬戸の海

 今年もやって来ました今治の「さいさいきて屋」、今が時期の柑橘類を求めてです。

3.10さいさいきてや2

 この日の近辺でレジを通した人が1000万人を超えたということでイベントもしていて人がいっぱいだった。今回が3回目、オッサンたちもこれまで10回以上はレジを通って貢献したか、、、。ほんまさいさい来てます。

3.10さいさいきてや1

 中には、柑橘や野菜や肉や魚などいっぱいです。人もいっぱいだったけど

3.10さいさいきてや5

 たくさんの柑橘類が近隣の農家から持ち込まれています。安くて美味しいので寒い地方に住む人間には嬉しいです。ネクラなオッサンなので色を見ているだけでも気分が明るくなります。

3.10さいさいきてや3

 入り口付近では200円で詰め放題もやっていて、オッサンもやりました。あのバーゲンの時のオバサンたちのような形相で、、、一杯に詰めて、その上オマケまで入れてもらったわ〜

3.10さいさいきてや4

 1回、ざっと見て回って買って昼食時間、外に出るとまた車を止めるのが大変なので、敷地内にある彩菜食堂に入った。ここは自分の食べたいもの取って食べる方式、地場の食材で出しています。安いし人気があるようです。

3.10彩菜食堂1

 これがオッサンがチョイスしたもの、この日のご飯は鯛飯があった。宇和島産の鯛か?結構入ってた。他に名物のジャコ天、鳥皮とタマネギの炒め物などどれも旨かったです。これで締めて590円でした。

3.10彩菜食堂2

 腹の具合も落ち着いて2回戦で柑橘を買って、近くのスーパーへ行ってお目当ての物を買った。昨年もこの時期に来て、その後は南下して高知に入ったが、今年はここでとんぼ返りです。せっかく尾道まで出て来たのでちょい足を伸ばそうと行ったんです。でも早くなりました。松江から今治まで、トイレ休憩入れて3時間10分でした。

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穴子飯旨し

 ちょっとだけ時間はバックして宮島散策編です。

 広島と言えば島根の隣の県、近いようで案外遠い、出張などで広島市には結構行ったが観光はあまりない、子供が小さい時には良く安佐動物園には良く行ったか、、、、。

 この年にして初めての宮島だ。今年2月にあったオフ会の時、チャンスはあったが、なんせ1週間前に大寒波が来て、山越えが心配、帰れなくなってはいけないので、皆さんとはお別れした。

 今回、最初は1日目に行く予定を立てていたが、どうも事前情報では昼頃になると宮島口付近の駐車場は満杯らしいので2日目に朝早く行く事に変更した。これが功を奏して何事もスイスイ、要らんストレスを感じないでお参り出来たよ。

 8時過ぎにはフェリーに乗った、フェンリーからの景色、何の変哲もない牡蠣の養殖筏だ。でも日本海側の人間にとって穏やかな海に浮かぶ筏は非日常、それだけで穏やかな気分になる。

11.4宮島1

 JRフェリーは鳥居の近くを進むんでこちらを選択です。

11.4宮島3

 この時間帯は満潮で海面は随分上がっていた。朝早いけど結構人は来出していたが入り口での待時間はなくサッと入れた。

11.4宮島13

 手前は能舞台だろうか?夜のかがり火の中で能を見たら雰囲気ありそうだな、、、、、その向こうには五重塔と千畳閣が見える。

11.4宮島26

 中をずっと見て行き、外に出て折り返し、鹿がのんびり日向ぼっこをしていた。

11.4宮島27

 その後、千畳閣に上がった。これは、豊臣秀吉が戦で亡くなった兵士を弔うために作ったいう。でも建設途中でなくなったんかな?途中で止めたため壁や天井が作ってなく屋根裏がモロ見えだが、逆にこれが良かったけど、、、。
 広い床は黒光りしていた。

11.4宮島36

 奉納された絵やでっかいシャモジなどが屋根裏に納められていた。この未完成に萌えです。

11.4宮島33

 時間はまだ早いので、ここで一旦土産物屋等が建ち並ぶ参道へ、、、、。紅葉饅頭いっぱい飼いましたは、、、。
 10時頃にはもの凄い人出で入り口のチケット売り場は長蛇の列でした。

11.4宮島43

 ブラブラ土産物物色も終え、ちょっと早いですが昼飯です。これも早目の仕掛けが奏功です。

 入った店は宮島の境内に近い芝居茶寮「水羽」という店だった。一応下調べはしましたが、、、。

11.4穴子丼の店1

 そして、オッサンと姫2号は是非食べたかった穴子丼、妻は牡蠣丼でした。
 穴子丼、旨かったです、、、、。

 今回の旅行、あんまり食には恵まれてなかったのでこれでホッとしました。こう書くと広島には美味しいものないんか?と言われそうですが、単に選択の問題、2日目を考え、中心地ではなく比較的郊外のホテルを採ったためです。

11.4穴子丼2



11.4牡蠣丼

 帰る頃には潮も引き出し砂浜も見えて来ておりました。昼頃には宮島を後にした。

11.4宮島45

 もう1日。宮島に行くのが遅かったら、爆破予告でフェリーが止まったので良かったです。でも迷惑なことをする奴がいて困ったもんだ。書入れ時のこの時期、損害は大きいよな〜

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安芸の小京都竹原へ

 西条で酒の香に目覚めたのか???

 西条の後は東南東に舵を切って安芸の小京都竹原に向った。この地は江戸時代で言えば儒学者の頼山陽が有名、その後はNHKの朝ドラ、そうマッサンこと日本のウイスキーの父、ニッカウヰスキーの創業者竹鶴政孝、その生家は竹原ですね。行って来ましたよ、、、。どうも酒の臭いがする所好きなようで、、、。

 さすがは安芸の小京都と呼ばれるだけあって、古い街並みが残っていて「萌え」です。オッサンは、新しい物には付いて行けない、古い物が良いんです。木造の三階建ての古い写真館です。

11.3竹原1

 古い土蔵を使った店

11.3竹原12

 古い街並みで統一されて雰囲気あります。黄昏れ気味の爺にはぴったりです。

11.3竹原14

 歩き進んで行くと政孝とリタの像があった。これは後に作られた物かな??

11.3竹原16

 さらに歩き進んで折り返して一本違う筋を歩く、しばらくすると酒蔵を改造した酒蔵交流館があり入った。
 入り口では杉玉が迎えてくれます。これは新酒を仕込みましたよという合図、そのうち杉の葉は枯れて行き、今度は熟成度を知らせるそうです。

11.3竹原26

 中に入ると、ガラス製品や陶器や様々な小物を売っており、この雰囲気女性が好きそうです。やはりこんな雰囲気の所には女性は集まりますね。男たちはただただ引き連れられるだけですが、、、、。そこは女性には勝てない。

11.3竹原28


11.3竹原30

 ここは藤井酒造さんが営業している。そしてそこの酒が並べられておりました。銘柄は「龍勢」とか「夜の帝王」なんてのもあった。

11.3竹原29

 竹原は瀬戸内海に面した街で周辺では江戸時代から塩を作っていて、製塩業で栄えた街だ。そのため古い商家が多い。その古い商家を改造してレストランやカフェや小物を売る店などが出来ている。

 古い街並みが残され、しっとりと良い街だ。でもこれを残すため住んでいる人たちは不便な面やプライバシーが守られなかったりで大変な面もあるようだ。

11.3竹原31

 ここは竹鶴酒造で竹鶴政孝の生家だが、今も酒は作られている。NHKの朝ドラでブレイクした後、観光客が増えすぎて、今は中を公開していない。ちょっと残念だが、これも致し方ない面もある。

 道の駅「竹原」に寄ればあったかもしれないが竹鶴の銘柄の酒は買えなかった。

11.3竹原34

 竹原では藤井酒造のこれを買った。



 以前から気になっていた竹原、今回はちょっと行ってみたという感じだが、もう少しゆっくり回りたい、そして海に近いこの地、新鮮な魚介もあるだろうからこの地に宿泊して美味しい酒とともに味わいたい物だ。

 竹原をメインにして東に進路を取り尾道、福山にも今度は是非行ってみたいものだ。

 この後、瀬戸内海の海沿いに沿って宿泊地の広島に向った。穏やかな海、日本海側にはない光景、いいなあ〜海面では牡蠣の養殖の筏がありいい風景でした。

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西条は酒処

 先週の金曜日8時過ぎに松江を出発し松江尾道道路を三次で降り、国道375線を南下し11時前に東広島市西条に到着した。西条の街は、広島大学などがある学園都市だ、でもそれより広島県の酒処として有名でもある。

 呑兵衛のオッサンはまずはここを目指した。困ったもんだ、、、、。

 西条駅の東側?の一画が酒蔵通りと呼ばれる造り酒屋集まっている所で煙突が目印だ。

 酒蔵通りに入ると酒場横町と書いてある場所があった。スタンド形式で夜になるとチョイ呑みになるのか?美味しい酒をちょっとしたツマミでいただく、呑兵衛には堪えられない。ここでポイントなのがツマミは少しです。多すぎると酒の味を邪魔する。お前、本当に呑兵衛やなあ〜誰だそんな事言うのは、、、、、???

 あのパックで売っている酒や飲み放題〇〇◯円の宴会セットの酒じゃない良い酒でグイッと良いですね〜

11.3西条3

 その横で西条の酒が紹介されております。

11.3西条1

 そして、ここは本陣跡、江戸時代西国街道の宿場町であった西条、とても大きな本陣(御茶屋)があって参勤交代の大名が泊ったらしい。

11.3西条5

 その横には賀茂鶴酒造の旧事務所がある。レトロ感ありますね。

11.3西条6

 界隈を歩き進んで行くと「賀茂鶴」「福美人」「亀齢」などの醸造元が立ち並んでいた。各醸造元では酒が売られ、試飲もさせてくれるが、オッサンは車の運転のため呑めません、、、、。そして妻や姫2号は試飲です、この野郎〜

11.3西条8

 造り酒屋がこうして、昔の面影のまま残っているのはなかなか良いものです。でも、東広島駅にほど近い場所、近くには新しいビルや住宅がたくさん出来て来てちょっと寂しい気もした。

11.3西条11

 呑めなかったので酒は買って帰った。これは「福美人」さんのところで買った300ml瓶、右側は原酒でちょっとアルコール度が高い。総じて広島の酒は甘口でした。

11.3西条土産2

 これは「賀茂鶴」さんの一滴入魂、杜氏の魂が込められているのでしょうか?これは姫3号への土産でした。

11.3西条土産1

 酒には文化がありますね。そして、酒に会う料理にも、、、、。でも呑んでるオッサンにはあまり文化の香はしませんが、、、、。ただの飲んだくれです(笑)。まあ〜良いじゃないですか、人生を愉しくしてくれる魔法の水です。

 でも呑み過ぎには注意ですね、、、、。

 今日は良かったです、写真も取り込めました。でもPCは未だに気まぐれです。

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隠岐の島へ行ったけど、、、

 26、27日と日本海に浮かぶ隠岐の島に仕事で行って来ました。残念ながら仕事なので観光は一切なしです。隠岐諸島は島後(隠岐の島町)と島前(西ノ島町、海士町、知夫村)からなり、松江の北、50〜70kmの日本海にあります。島後は、平成18年から20年まで3年間単身赴任しておりました。

 今回は、島前の西ノ島に行って来ました。

 島根半島にある七類港を出発です。

7.26隠岐1

 本土を少しずつ離れて行きます。

7.26隠岐2

 1時間半もすると知夫の島が見えて来ます。この頃には、雲も切れて来て「青い海と青い空」、大海原は爽快です。

7.26隠岐3

 反対側を見ると島後も薄らと見えます。隠岐にいた頃は同僚に連れて行ってもらってこの大海原で魚釣ったなあ〜

7.26隠岐4

 最初の寄港地知夫、ここは人口600人程の小さな村です。でもタヌキは2000匹を超えるとか、、、、、。。

7.26隠岐5

 仕事を終え、ホテルにチェックイン、夕食を食べ静かな夕暮れです。

 夕食はホテルで摂った。なんせ回りには何もありませんから、、、、、。ご馳走でしたよ、写真は人が多いのと食うのに一生懸命で撮ってませんが一応並べておきます。

 まずは丸ごとのイカ刺し、5人で胴が20cm強の活きの良いのが2杯です。ピチピチ、透き通っていました、そしてタップリの若芽添え。他鯛とマルゴ(ブリを二回りくらい小さいもの)

 サザエのつぼ焼き、焼き岩牡蠣、魚の粗炊き、マルゴの小鍋、炊き合わせ、ソーメンの澄まし、モズク酢、野菜天、海草ご飯、粗汁、フルーツで、海の幸タップリでした。腹一杯で完食でした。因に1泊2食で1万程でしたよ。

7.26隠岐6

 夕暮れの海の朝版です。湾内で穏やかな海です。人が少なく、景色が動かないのでパノラマです。のんびりゆっくりと時間が流れます。
 美味しい物があって楽園です、でもあまりにも刺激なさ過ぎか????
 これだけ緩やかな時空にいると長生き出来そうです(笑)。なんで都会の喧騒の中でみんなアクセクしてるのかな???なんてことも思います。

 残念ながら朝食には刺身はなくごく普通の朝食でした。でも前夜刺身は堪能しました。

7.27隠岐7

 今回、行った西ノ島はこんな島です。断崖絶壁の国賀海岸などがある島で、映画「貝になりたい」だったかな?のロケ地にもなりました。

7.27隠岐10

 そして、隠岐は故水木しげるさんのルーツの地であり、良く訪れられました。

7.27隠岐8

 島前は、その昔、後醍醐天皇が流された地、その後、後醍醐天皇は島を脱出し、挙兵し鎌倉幕府を倒しました。島前には後醍醐天皇縁の地が多くあります。

7.27隠岐9

 仕事を終え、西ノ島を後にした。写真で遠くの山の手前にこんもりした小山が2つ見えますが、右側が黒木御所があった場所です。

 悠久の歴史と大自然の島です。旨い魚介はいっぱいありますよ、、、、。

7.27隠岐11

 家には8時前に帰り、グッタリ疲れてみなさんのブログの訪問も出来ずに爆睡しました。今日から休みに入りますが、何かと忙しい中、お邪魔させていただきすよ、、、、。

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